購入価格 ¥3000以下(wiggleにて)
今までは手組のロープロアルミホイールにコルサエボCXを使っていたのだが、思わず競り合って落札してしまった「アンブロッシオ手組カーボンホイール【嫁に内緒】」に装着するタイヤを検討していて目に止まった。
何しろ、今時19Cである。以前、知り合いがヒルクラ用カーボンホイールに19Cのチューブラーを履かせ、砂の浮いた下りで豪快にスライド落車して、天竜源一郎バリに出血したのを目の当たりにしていたので、ちょっとビビッていろいろとネット検索をしてみるのだが・・・・。
情報があまりない(泣 ピスト小僧が履いてるとかそんな感じ。
だが、バルブコアが外せて、コンパウンドはGP4000と同じブラックチリで、何よりもこれまたいまどき少ない「完全スリック」の見た目にキュンキュンきて、ビートルズの国から召喚した。
例の噴火のちょっと前だったので、即入荷。ホイールが嫁さん審査会を通っていないイリーガルなアイテムなため、会社の昼休み中にオフィスで格闘W
まず特徴。
①見た目は半端じゃなくカッコイイ。「ウナギ」を彷彿とさせる黒光りのスリックに、キュートなオレンジのロゴ、そして「ビビるくらい細い」
②固い。他のコンチと格闘した事がないからわからんが、コルサエボよりずいぶん「小さな円」のように感じた。
∴チューブラーテープを貼る前に空気をほとんど入れない状態でリムに履かせ、その後空気を入れてセンター出ししてなじませておいた、えぇ職場にW
で、翌日初のチューブラーテープでの貼り付けを終え、ソーッと家に持ち帰り、朝方極力音を立てないようにホイールを入れ替えて、初めての走行(泣
ホイールとの相乗効果もあるので一概には言えないし、10barでのインプレだが、
①転がり抵抗は明らかにコルサエボより低い!スゲー転がる。
②バイクの倒しこみがソリッドになった。キュンキュンハンドルが切れる。
③かなり高圧まで入れられるので、トラックでも使える。
④シーラントも入るし、ブチルチューブだから折りたたみも安心。
先日行われた平坦基調のレースでも雨天後の水たまりに突っ込んだり、ウエット路面で曲がったりしたが不安は無いし、濡れたトラックでも全く滑りそうな気配はなく、かなり優秀でコストパフォーマンスは高いと感じる。
先月のあなパー特別賞でいただいたクーポンを利用して、更に2本トラックホイール用に召喚したので記念インプレ。
価格評価→★★★★★(安い割に高性能!)
評 価→★★★★★(しばらくはこれでいきます)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ 240g