購入価格 ¥2300(Chain Reaction Cyclesで購入)
以前レビューしたPanaracer Minits Lite 20x1.25 から交換。
コンチネンタルの小径タイヤはグランプリ ワイヤーリード(20x1-1/8)以来となる。
ワイヤービードで360gと重量は結構ある。結論から言えばコンチネンタルへの信頼が少々揺らぐ出来だった。初めに装着のしにくさに驚いた。自分は大抵のタイヤはレバーを使用せずに嵌めているのだが、とても無理(リムはアレックスリム DA-16)。タイヤレバーが曲がりそうなくらいの力でやっとこさ、という感じだった。初心者ではまず不可能だろう。
重量のせいか、小径の割に踏み出しが重く、それを解消しようと空気圧を上げると今度はガチガチにショックが来る。グリップについては特に不満を感じることもないが、何しろ乗り心地が悪いのに閉口した。幸い(?)耐久性も低いのか、サイドウォールが2ヶ月ほどでひび割れ、早めに交換時期が来そうなので、次のタイヤは何にしようかと物色している。これでやたらと長持ちされては却って困るところだった。
ここ数年ずっとロードレーサーにはグリップと走行抵抗のバランス、なにより抜群の耐久性を買ってコンチネンタルグランプリシリーズを愛用している。信頼していただけに残念だった。
価格評価→★★★★☆(安いのは安い)
評 価→★☆☆☆☆(コンチも安いのはダメか・・・)