本レビューは通常の製品レビューではなく、改造ネタです。
本当はカエルマークでお馴染みのAKONAのアクセサリーボックスが欲しかったけど、どこにも売ってなかったので、妥協して本製品を購入。
私はこの手の製品には前々から不満がありました。
「なぜ蓋やジッパーを開け閉めしないと中身にアクセスできないのか?」
イベント等でバッグに入れた補給色を走行中に摂取することを想定すると、開けて閉めるなどというのは無駄な作業としか思えないからです。
ハンドルから手を放す時間は少しでも短くしたいのに、そこが考慮されているとは思えません。
たかが、それぐらい我慢すればいいのでは?と思うかもしれませんが、私としては納得できませんでした。
そんなわけで、お手軽に改良してみました。
蓋のメッシュ部分を切り取り、走行中の振動で中身が射出されないように、メッシュ部分にゴム紐を通しただけです。
ゴム紐の端は、金属パーツでかしめておくと、玄人の作業っぽく見えます。
メッシュ部分を切る際は、こんな具合にテープで当たりをつけました。
試しにメイタン・サイクルチャージを入れて200キロほど走ってみましたが、中身が飛び出ることはありませんでした。
イベントで使おうと思ったら、使う間もなくDNFとなってしまい、残念ながら実践で使ったことはありません。
果たして、これで使いやすくなったのかどうか自分でも疑問はあるのですが、納得できない部分が解消されたのでよしとします。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★☆(自分としては納得)