購入価格 ¥19620
同じメーカーのGaia(XXL)の3年間の賞味期限が切れたので買い替えました。
買い替えるにあたって候補に上がったのは、LEFF、REGAS、ms-2の3種類。
海外の製品は被れない事が分かっていたので最初から候補にありません(泣)
お店で試着してみると、LEFFは被りの深さは丁度いいのに、全体的に緩くアジャスターで締める感じでイマイチ・・・。
RIGASはXXLの設定が無いので全く被れず。
ms-2はいい感じのフィット感だけど、被りが浅いのとサイズがギリギリでインナーキャップを併用できない感じで×
最後に、予算オーバーで候補にしていなかったレジモスを試着すると、被りは若干浅い感じではあるものの、他の製品と
比較すると明らかにイイ!!
通勤と休日のサイクリング程度の使用では明らかにオーバースペックではありますが、やはり身に着ける物だし
もしもの時は頭を守ってくれる物だし・・・。
と散々迷って購入しました。
使用開始して、ちょうど一月での感想です。
良い点
・Gaiaが270g、REDIMOSが242gと約30gの差ですが、被った感じはそれ以上の軽さを感じます。
・通気性が格段に進化している。今の時期はインナーキャップが無いと我慢できない程寒い。
・アゴ紐のフィット感もいいですね。
・消臭機能については今の所不明ですが、加齢臭が気になるお年頃なのであった方がいいと思います。
・見るからに競技用ヘルメット!!な感じがやる気にさせます。
不満な点
・発泡スチロールの材質が落ちたのか、ちょっとした事で凹みます。
・無駄に長いアゴ紐。切る訳にもいかず、Gaiaのアゴ紐に付いていたOリングを流用してバタつきを抑えています。
・むき出しの発泡スチロール部分。Gaiaでは覆われていたのに…。
毎回被るたびにアジャスターと接触する部分が傷になります。画像は購入直後の物。
・使い難いアジャスター。一度高さを調整すればめったに動かさないけど、あの固さと細さはどうにかして欲しい。
画像にあるアジャスターの白っぽい部分は、動かそうと頑張った時の名残です。
・アゴ紐を保持しているプラスチックの部品は本当にもしもの時に役に立つの?
メーカーの強度試験や、選手が使用したヘルメットを解析してこの形状なんでしょうけど、ちょっと不安な部分です。
不安を抱きつつ「レジモス 破損」でググったらある画像を見つけました。
後頭部を破損したレジモスと、アジャスターごと千切れたアゴ紐の保持部品・・・。
この部品が発泡スチロールに埋め込んであるだけだったのか、それとも帽体の中にある骨?から千切れてこうなったのか
は定かではありませんが、かなり不安になったのは事実です。そんな訳で。
・アゴ紐の取り付け方法は以前の方式に戻した方がいいと思う。
価格評価→★★☆☆☆(Gaiaの2倍は高いと思ます。)
評 価→★★★☆☆(コストダウンの影響が多々・・・)
<オプション>
年 式→ 2011
カタログ重量→ 240g(実測重量 AIネットの状態で242g)