購入価格 ¥2,280
PanaracerのCloserが、4,000キロを超え、パンクが頻繁に発生するようになったので、かねてより購入してあった、このタイヤに交換。長きに亘ってありがとう、Closer。パンクの修行をきっちりさせてもらったよ。
さて、このタイヤ、サイクルベース・あさひとKENDAのコラボ・タイヤである。ちゃんと、KENDAの文字がタイヤに刻印してある。
個人的に、両者に対しては、特段の好意も持ち合わせていないし、恨みつらみもありません。
あさひのHPからコピペすると「バイクのカラーに合わせてコーディネイトすることができる、カラー4色展開のクリンチャータイヤ。汚れの目立つセンタートレッドとサイドはブラックにしてあるのも、自転車のことを知り尽くしたあさひならではのカラー展開。折りたたみできるケブラービードを採用し、重量は220gと軽量。KENDAの製造であることについては、特にPRしたい様子が無い。
早速、ホイールに入れてみた。はめ難かったという記憶が全く無いので、きっと入れやすかったんだと思う。少なくとも、Closerより入れやすかった。
次は、空気を入れてみる。Max 7.6bar、110PSIと書いてある。「え!」。CloserがMax 10bar位と、やたらと高圧を要求するタイヤだったので、真面目に吃驚する。(ちなみに、ヒラメのポンプヘッドを導入したばかりであった。無駄な投資になったかも知れないと、一人涙する。さけのさかなとして楽しませてはもらったが。)
Maxまで空気を入れて走る。主な用途は、片道20キロの通勤である。これまで、1,000キロ程度走ったが、ノーパンク。これは、嬉しい。先日、前後のローテーションをしたが、極端な減りは感じられない。
初心者だし、レースに出たりしないので、転がりがどうとか、傾けたときどうとかについては、コメントを差し控える。当たり前なのだろうが、パンパンに空気を入れたCloserより、乗り味は柔らかいが、走りはちょっと重い。でも、フツーに走って、フツーにブレーキをかけて、フツーに曲がって、危険を感じることは無かった。なお、「雨の日は、乗らない!」が私のポリシーだ。
なんか、そこそこ軽いし、カラーも豊富だし、パンクもしないし(対Closer比であるが)、なにより安い。耐久性については、未知だけど、減り具合からすると、3,000キロ程度は、確実なんじゃないかな。消耗品と割り切って、普段使うには悪くないんじゃないかなと思っている。
(でも、「次は、お小遣いを貯めて、ちゃんとしたブランド物を買うんだ!」と、心に決めている。なぜ?)
価格評価→★★★★☆(前後、¥5,000でお釣りがくるなら)
評 価→★★★★☆(すいません。すごく良いものを知りません。)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ 220g(実測重量 同じだったような気がする)