購入価格 ¥2980
頭につける正真正銘ヘッドライト。
以前からナイトラン用にヘルメットに各種ライトを装備しているが、より明るいモノを求めて物色中、
ホームセンター(コメリ)でOHM電機「3W-LED」モデルが出ていたので購入。
所有している「LED-LENSER」や「GENTOS」に比べるとチープな造りだが、
電池室一体型なので軽くてコンパクトそうだし手間がかからないかと。
3.0W相当LED
約180im(ルーメン)
電池寿命約4時間(3AAAアルカリ使用)
米 Cree LED 搭載
と、なかなか期待できそうである。
電池(エネループ3AAA)込みで約90gと軽い。GENTOS「閃 SG-300」よりも軽量。
付属のヘッドストラップは要らないので25mm幅のベルクロでヘルメットに固定。
着脱はワンタッチとは行かないが、まあ1分も掛からないかと。
早速いつもの約2Hのナイトラン(イナカ国道)に出発。
配光は見事にスポットだが、中心部は3W-LEDx2灯の「HL-EL710」よりも明るいほど。
目線というか頭を振った方向を照らせるので、スイッチはON-OFFのみで照度調整なども無いが、
最近急増中の「野生の鹿を早期発見し威嚇する」という本来の目的には充分すぎるので満足。
数十m先の鹿の群れの目が光って確認できるので危険に備えることができる。
しかし、岐路に徐々に明るさが低下。帰着した2H後には半減していた。
それでも1W程度の明るさではあるが、当初期待した4Hなどはとても使用に耐えないであろう。
後日、低速の登りやトンネル内などで消灯しエコランに努めたところ、約1.5Hまでは充分な照度を保った。
まあ、これなら同じコースであれば実用に耐えると思われる。
価格評価→★★★★☆(同価格帯の「LED-LENSER」や「GENTOS」にくらべて見るからにチープ)
評 価→★★★★☆(軽量だし性能は満足。ただランタイムは期待以下)
カタログ重量→ベルト込み79g(実測重量約90g電池込み)