購入価格 ¥1,616
こんなもんエアロ化して何になるんだよ!
って言われそうですが、自転車はベルをつけることが義務で法律で決められてます。
なので皆さんつけましょう。
しかし、野暮ったいただのベルではつまらないという方はこちらのベルがオススメ。
なんとエアロ形状です。
ちなみに軽量性やチタンハァハァな人のためにチタンモデルもあります。
ただ、そちらは高いので私はこちらのノーマルモデルを使ってます。
固定方法はキャットアイのフレックスタイトと全く同じで簡単です。
バンドがもうちょっと長いとフォークコラムやステムにも固定できるのですが・・・
ハンドルにつける分には問題ありません。
鳴らせばキーン!と甲高い音が響きます。
さて、ここで一つ考えたいのがベルのそのもの存在。
ベルをつけることは義務付けられてるものの、なんでもないときに歩行者に向けて鳴らすのはNGです。
危険回避などのために鳴らすのが本来ですが、この音量は役に立つのか?
歩行者ならまだしも、車に対しては無意味でしょう。
しかし、法律でそうなっちゃってるんだから仕方がない。
つけとかないと事故したときに、相手の保険屋からの追及の対象になり保障が減ってしまう可能性もあります。
なので着けておきましょう。
でも、それ以外でも実は役に立つ場面があるんです。
それは、島根などの山間地にある超ド田舎の道を走るとき。
特に農業道路など走るときに有効です。
このような道では熊やいのしし、鹿など様々な大型野生動物の遭遇の危険があります。
私の住んでるところは月に1,2回は必ず熊やいのしし出現の報告が地元の有線放送で流れます。
そのような場合に遭遇しないための、有効な手段として熊除け鈴などがあります。
それの代用として使うことができます。
誰も居ない、山の中を走る時は歌でも歌いながらときとぎキーン!キーン!と鳴らしましょう。
とりあえず遭遇はしたことはありませんが、ということはちゃんと避けてくれてるのか?
ということで田舎住まいの方で、大型野生動物との遭遇を避けたい方にもオススメです。
価格評価→★★★★☆(ちょっと高いけど、まあこの造形だし・・・)
評 価→★★★★★(本来の用途とは少し違いますがもう手放せません)