購入価格: ¥1,980 ※Yahoo!オークションで入手
標準価格: ¥1,700 (税込)
『サドル後方にボトルケージをスマートに取り付け可能。※取り付けには緩み止め剤が必須』
GIANT FIXER Rの給水用に取り付けた。
ショップでは見たことがないので、Yahoo!オークションで入手した。
夏の暑い日にはボトルを複数携帯したいが、 FIXERはボトルケージ台座がダウンチューブにしかない。
バッグにもボトルを入れているが、かさばる上に背中に当たって煩わしい。
1本はバイク側に携帯するために、ボトルケージの増設を決めた。
しかも、取り付けた時に、バイクが個性的でおしゃれに見えるようにしたいと考えた。
その時に探し当てたのが、Tacxのこのホルダーである。
トライアスロンバイクやTTバイクのように、ボトルをサドルの後ろにスマートに取り付け可能だ。
私服でバイクに乗る私に空力特性は関係ないが、この取り付け方はかっこ良いと思う。
ボトルケージは1本、2本を選んで取り付けることができる。
私は見た目のスマートさを考えて、1本取り付けた。
ボトルケージの角度は変更可能になっている。
上下ひっくり返してサドルレールへ取り付ければ、斜め下にボトルケージを配置することもできる。
取り付けの位置と角度の自由度はかなり高い。
ボトルケージの取り付けとサドルレールへの取り付けは、樹脂のパーツを金属で挟むことになる。
この時に、取り付けボルトの締め付け過ぎによる割れには注意が必要だ。
このような時に役に立つのが、ロックタイト222のようなネジ緩み止め剤だ。
これをボルトに塗布しておけば、樹脂のパーツに必要以上にストレスをかけることはない。
しかも、振動でボルトが緩むのを防いでくれるので、一石二鳥だ。
ボトルケージの角度変更部分はナイロンナットが使われており、振動で緩みにくい。
ボルト側も大きなワッシャーをかまして、樹脂パーツに対するストレスを軽減している。
緩み止め剤のおかげで、振動で緩んだり、ボトルケージが飛び出すことはなかった。
これで夏の暑い日でも複数ボトルを携帯できるようになった。
冬場は給水ボトルを1本にし、サドル側にはツールボトルを携帯している。
見た目を損なうことなく、ボトルケージを増やすことができた。
取り付けに注意と工夫がいるが、大変滿足している。
価格評価→★★★☆☆ (安い)
評 価→★★★★☆ (緩み止め剤を使ったほうが良い)
ボルトにロックタイトを塗布した方がいい