購入価格 ¥1200
取り外しできるライトホルダーを製作するため購入。
パーツ構成はこんな感じ。
今回はスタックハイトを下げるため、ラチェット機構は使わないことにする。
ミノウラのジュラルミンボルトを使う場合、少しボルトが長いためワッシャーを噛ます必要があるので注意。
しかし、これでもまだスタックハイトが高いので、ケージ用の穴のあるプレートをひっくり返して使う。
この場合、ひっくり返した部分とクランプ本体が干渉するため、さらにワッシャーを追加する必要がある。
ちなみに、ミノウラのジュラルミンボルトだと頭が大きいので、低頭ボルトを使用する方が無理がない。
これが完成形となる。ハンドル取り付け位置を決めておくなら、先述のプレートの固定角度でライトの首振りが調節できるため、きちんとセンターを照らす事ができる。
ライト抜きで82gとなった。先代に当たるQB-90がトピークのポンプブラケットなしで94gある事を考えると、大幅に軽量化されている。
唯一気になるのが、すべての可動部が必要以上に滑らかに動くというか、割と緩めに作ってあるため、ハンドルクランプ径を調節するボルトがすぐ動いてしまう点。ネジ止め剤などを使うことをお勧めする。
QB-90は結構固かったから苦情でもあったのだろうか。足して2で割ると丁度良いんだが・・・
価格評価→★★★☆☆(作りは素晴らしいが、ライトホルダーとして使うには高い)
評 価→★★★★☆(緩すぎる点で-1)
<オプション>
実測重量 63g(首振りラチェット抜き)