購入価格 ¥6,306
CNC切削でTIOGA曰く「Xボーンステム」。
サイドからのグラフィックが「X」であることからの命名であろう。
ライズ角105度でアップライトなポジションを実現する。
今回は、街乗り用MTBのハンドルを近づけ、アップライトポジションにする為に80mmを購入。
100mm・ライズ角98度→80mm・ライズ角105度、と言うことで、かなりのアップライト化に成功。
狙いはぴったりで、とっても安楽なポジションとなり、20km/h以上を出す気にならないwww
重量を量るのを思いっきり忘れたがw、阿呆みたいに重いとか言うことは無い。
無論、当たり前のようにしっかりクランプできるし、ステムとしての機能は完璧に果たす。
ちなみに、ロード用として75度/15度のステムもあるが、はっきり言えば、このステムを引っ繰り返したもの。
ロゴ等を上下引っ繰り返してプリントしているだけにすぎない。
90度+15度=ライズ角105度、と言う、まぁそう言う話だ。
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で、自分がこのステムを買った一番の動機は、何と言っても「美しさ」。
通常、角度の大きなステムと言うのは、コラムクランプ部から天に向かって突き出している。
ところがこのステムは、一旦90度(0度)に出てぐいっと上昇。
通常のステムが、発射機から発射されるペイトリオットミサイルの如し、とするならば、
Xボーンステムは、ジョージ・ワシントンからカタパルトで発艦するF/A-18Fの如し、である(違
普通はXボーンステムみたいなことをすると、不自然この上ないステムになってしまうわけだが、
「Xボーン」のおかげでまったく不自然に見えない。
それが一枚目の写真だ。
まったく角度を感じさせない。
カーブに沿ったアルミの厚みの持たせ方も上手く、実際にバイクにインストールしても違和感が無い。
それが二枚目の写真。
HIRAMEのヘッドスペーサー、TOKENのグリップ(のロックリング)との「切削感」コラボも素晴らしい。
流石CNC加工同士。
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自分のお散歩ロードであるびあんき号のステムは、長らくDedaのZERO-100SCなのだが、
ちょっくらこいつのロード用に変更してみようか思案中。
そのぐらい気に入った。
価格評価→★★★★☆ もう一声安いと嬉しい。
評 価→★★★★★ 自分と感性が同じ人ならば5つ星の筈だ。誰だ、同じ感性なんてイヤと言う人はw
※ 何が美しいのかさっぱり分からん、と言うモニターの前のあなた、多分あなたは正常w