Campagnolo EURUS 2-Way Fit

購入価格　訳ありセールのウエパで￥83,000

剛性・快適性ともに高いレベルにある素晴らしいホイール。
剛性自体はWH-7801 carbon50に軍配が上がるが、あちらは縦剛性が嫌らしいほど高く
乗り味にしても扱いにしても普段使いにできるものではなかった。
しかしユーラスにはその嫌らしさがなく脚にこない、それでいて直進性は高い。

タイヤはユッチンソンのチューブレスタイヤATOMを使用。
巷で言われているとおりの快適性と性能。タイヤがいいので低速から進みは軽い。

実際に走っているとラチェット音はほとんど聞こえず、スポークの風切り音が心地よい。

完組ではシマノのホイールしか使ってこなかったので見た目がすごく格好よくなった。
ただシルバーのアルミニップルは見た目的に少し残念。

悪いポイントをあげると…
付属のマグネットがすごく取り付けづらいです…。大人しくCATEYEのものを使いました。
クイックレバーはシマノのようにしっかり倒れるポイント(?)がなく少し不安。（おそらく好みの問題）
ホイールの性能には文句なし。

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★
＜オプション＞
実測重量 F646g/R890g
付属クイックレバー 55g/62g

購入価格 ￥58000ほど　wiggle様

彼女にはRacing ZEROが堅すぎて踏み負けてしまうため ZEROを手放してこちらを購入。

インプレは対Racing ZEROチューブラ(両ホイールともUSB交換済)で書かせていただきます。
装着タイヤはハッチンソンFUSION2(こちらはカトーサイクルで箱無2本9000円で購入)
スプロケはcampagnolo コーラス10s 12-23

第一印象はゼロ発進、加速がZEROに比べすごい鈍いという印象。速度維持は甲乙つけ難い(というか違いが分からず)
このとき感じた加速の鈍さはタイヤによるものではないかと思うが正確には判ってません。
(根拠は所有のRacing 3にはIRCのトップシークレットを履かせているのですが、そちらの方が加速が鋭く感じるからタイヤが悪いのかなと思ってます。)
　また、リアホイールのG3組みのおかげで微振動がリム自身である程度吸収されているのか振動吸収性は高い印象です。
これはカーボンリムの乗り味に似ていてRacing SPEEDのように堅いけれど堅さが気にならない味付けでバランスの良さには驚きました。

それから1週間半ほどして自分なりにやっとこのホイールの乗り方が判りました。
Racing ZEROはダンシングやスプリントで踏み込むようなペダリングをしてもたわむことなく推進力に変えてくれる、とにかく力があれば乗れるホイールである

のに対して

EURUSはダンシングもスプリントももちろんシッティング時も自転車はできるだけ振らず「まわす」ペダリングをする必要があり、その方が速く走れ、気持ちよく加速できる

ということです。しかしG3組みの方が空力に優れるという意見も聞きますがその優位性については実感できませんが、このホイールでも単独、平地スプリントで55km/hは出たのでおそらくある程度は貢献しているのではないでしょうか。

残念ながらまだEURUSでヒルクライムをする機会がなく今回のインプレは基本平地での感想です。

どちらも悪いホイールではありませんが、スプリンターや踏み込むタイプのクライマーの方にはcanmpagnoloホイールよりもFULCRUMホイールの方がストレスなく乗れるのではないかと思います。

価格評価→★★★★★　ホイール自体は安いがカンパコンポを揃えるのに費用がかかる
評　　　価→★★★★☆　きれいに回せるならば疲れにくくていいホイール

購入価格 £375.52(≒JPY54,200.-)

御存知、UKのサイト“wiggle”にて購入
組み合わせるタイヤはこれもUKの同サイトにて購入した“Hutchinson Fusion 2 Tubeless”
組み付けは…え？って程、簡単でビックリ！

実走行のインプレ…
ライダーの質量（56Kg）普段使いはR3＋PRO3（エア圧7.0Kｇ）の比較です。
先ず、HF2のエア圧は6.5Kgにて走行開始！
うん、ちと違う！で、エア圧を0.5Kgダウン。良い感じ！

荒サイを約100Km走行後の印象では…いいね！このホイール！
特に、フロントが顕著。

高速コーナーから中低速コーナーまで狙ったライ通りのトレースが可能。
ただ…軽量ライダーにはリア・ホイールの高剛性は脚に来るかな？！


価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★
＜オプション＞
年　　　式→2009(?)
カタログ重量→　g(実測重量　g)