追記。
いや、追記と言うより改造記。
改造と言うほど大層なものじゃありませんけど。
前レビューでこう書いた。
> ORTLIEB Mud Racer Medium Saddle Pack with LEDのライトを置換することが出来そう。
やってみたwww
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ORTLIEB Mud Racer Medium Saddle Pack with LED
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5761&forum=69#forumpost9564このサドルバッグ、なかなか気にいっているのだが、いかんせんウリのライトが暗い。
そこでこれを明るいものに交換したい、と常々思っていた。
幸い、MARS 4.0にはネジ止め台座が付いてくる。
MARS 4.0は台座の上にライトマウンターを固定する造りになっており、台座はブラケットマウント台座と、
このネジ止め台座の2つが付属する。
そもそもこの台座が何で付いてくるのかよく分からんが、付いてくるからには、これを応用しようと考えるのは、
人間として至って自然な流れであり、地球の摂理、宇宙の法則である。うむ。
ところで、この写真を見てお分かりの通り、この台座にはスリットが彫られていない側がある。
実は、この状態では望ましい状態にはならない。
望ましい状態とは、完成形なのだが、次の写真を見て欲しい。
お分かりだろうか。
上部にサドルバッグへのネジ止め部がきて、ライトのリリースレバーは下に来る
これが望ましい状態。
しかるに、デフォルトのスリット状態ではこれが実現できない。
何故実現できないかと言うと、2枚目の写真で上にスリットが彫られていないと、マウンター側の突起が干渉するからだ。
要するに、この位置で固定されることを考慮していないわけだが、何故考慮していないのか理解不能。
素直に4方向スリットを彫っておけば良いのに、と思う。
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まぁ、無いなら仕方無い。
そういう時は彫ればよいw
と言うわけでヤスリで彫ってみた。
難しいことは何もない。
ひたすらゴシゴシ。
所詮柔らかい樹脂だ。
簡単に彫れる。
でもリューターが欲しかったw
で、これで望ましい状態になったので、サドルバッグへ固定。
幸いにもライト側のネジとサドルバッグ側のナットは径があっており、簡単にリプレイス状態でマウントできた。
さて、ここにマウンターをねじ込んで、MARS 4.0をマウント。
ウホッ!完璧!
「最強テールライト付き大容量ウェザープルーフ・ハードシェルサドルバッグ」の完成!
もうね、とても満足。
なお、マウンター側の突起を削り落としてしまえばもっと簡単だが、その場合ガイドが無くなるわけで、
使用中にズレが生じるかも?と考え、避けておいた。
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さて、モニターの前の賢者(性的な意味は無いw)は気づかれているであろう。
TOPEAKのサドルバッグにMARS 4.0をクリップマウントしたことと、どれほど違うのか?と。
正当化しているが、実はくだらん手間をかけただけなのではないか?と。
そもそも、元の収まりの良いテールライトを外すのでは、このサドルバッグのレゾンデートルが台無しでは?と。
お前、工作したかっただけちゃうんか?レビューしたかっただけちゃうんか?と。
いいんだよ!俺が満足してるんだから!
評 価→★★★★★ 開き直りって大事w