購入価格 ¥3570/本 @Wiggle(2009/9購入)
愛車1号車でIRC Metro-II 26x2.0を使っていた。サイズの割に良く転がるのだが、なにぶん重量が重い(685g/本、前後で1.37kg)ので細くて軽くて丈夫で安価なタイヤを探していた。Panaracer T-serv Protex 26x1.75(4000円くらい)にしようとほぼ決めていたが、WiggleでSchwalbeのこのタイヤが3500円ほどで買えることを発見し、こちらに決定した。日本で買うと5000円/本くらいするので、T-servよりもワンランク上のタイヤって感じがする。
2009年9月後半に愛車1号車に組み付け。現在約2カ月で走行距離は400km程度。ホイールは、Shimano WH-M505。空気圧は、いつも許容最大値の600kPa。
他のSchwalbeのタイヤと同じく、サイドに白いリフレクタ・ラインがあり、夜間走行で認識されやすい。が、当方は夜間走行は全くしないことにしているので、メリットなし。今回サイズが細くなったため、サス付きフォークの太さとの外観上のバランスが悪くなった。サスなしのフォークに変えたくなった。重量も軽くなるし。
うちはマンションの1階だが、マンションの玄関ホールが2階にある造りになっているため、家から出るときは必ず階段を登らなければならない。このタイヤに交換した最大のメリットは軽量化だと思う。あいにくMetro-IIの重量は実測していないが、カタログ重量で比較しても前後で600gの軽量化になった。同時に他のパーツもいくつか交換しているので、これらを合わせると1kg近く軽くなっているはず。これで自転車をかついで階段を上るのが、ずいぶん楽になった。
Metro-IIに比べ、サイズ違いや軽量化の効果もあり、走行感もずいぶんと軽くなった。最高速が伸びたとか平均車速が上がったとかはわからないが、細くなったことによる空気抵抗、転がり抵抗ともに減少した感じはする。
一方乗り心地は、空気圧をいつもMAXまで上げていることもあり、決して柔らかくはないが、Metro-IIに比べるとかえって良くなっているのではないか。これは値段差が頭に刷り込まれていることによるプラシーボ効果もあるかもしれない。
耐久性・耐パンク性についてはまだ400km程度の使用であるため、まだ何とも言えない。少なくとも、これまではまだ無傷。
ウェット時の性能についても、走行後の清掃がめんどくさくて雨天時は走行しないため、不明。
Wiggleの価格であれば、コストパフォーマンスは高いのではないかと思う。
価格評価→★★★★★ Wiggleの価格なら
評 価→★★★★☆ まだ耐パンク性がわからないため-1
年 式→ 2009
カタログ重量→ 385g(実測重量 382g:写真参照、ピント外れですみません)