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SHIMANO XT ST-M770


 
vianki  2009-9-8 16:44
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SHIMANO XT ST-M770
RDはローノーマル、ワイヤーディスクで、補助リリースレバーなんて使わずに外した。
2500キロ使用の結論から言うと、XTグレードにして良かったし、とにかくラピッドファイヤーにはもう戻れない。

RDがローノーマルだと、左右のレバーの動きの意味が同じになる……どっちも上げればギアが軽くなり、下げれば重くなる。
下りで軽くブレーキレバーに指をかけていれば、回りすぎちゃう時そのまま指を下げればギアは重く、逆にグリップを握り込んで上っている時、指をはねあげれば瞬時に軽く、ということです。
それに較べると、ラピッドは少し指を動かすのに準備がいる。
今考えるとそのストレスにゾッとするよ。
握り直しのいるグリップシフターなど論外。
……ブレーキ銘柄に拘る人やDHなど状況によってはわかりませんが。
ちなみに、サドルからケツを浮かしていても操作に問題無し。

アップダウンのあるダートで、確実にラピッドより特にFDのこまめな変速回数が増えた。
単なる街中の移動中でも、変速が気持がよくて仕方がないです。

欠点とはいえないと思うが、レバーのポジション出しには超・時間がかかる。
角度、ハンドルとの位置、レバー自体の引きしろ……この3つをまさにミリ単位で調整、私の場合は200キロかかった。
”ベストポジションを見つけることで操作性が飛躍的に向上します”とHPにもあるが、
本当にそう、もっと強くアナウンスしろよシマノ、と思う。


ある時・ある位置で、ジャストフィット、全てのストレスが消失する感じに震えた。
ポン付けでそこそこ使えるラピッドやグリップシフターと違い、ここが重要。
ロードのハンドルやサドルのポジション出し以上に、追い込みに時間がかかると思って付き合わないといけないかもしれない、そういうものです。
この、変速機の存在が無に近づいてブレーキレバーだけになる感触は、ロードのSTIすら1世代前って感じがする。

そうそう、ブレーキングで間違えて変速、ということは2500キロで1回もない。

価格評価→★★★★★(ライドが楽しくなる、高くない)
評   価→★★★★★(大満足)


 
vianki  2010-1-12 19:00
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SHIMANO XT ST-M770
レビュー賞頂いたので、せっかくですから追加レビューをします。

シフターの存在が無に近づく……と前レビューには書きましたが、さらに体になじんだ結果は「無」になります。
シフターという存在感が消えて、乗っているときはほぼ100%、ブレーキレバーだけになるのです。
で、「シフトダウン(アップ)しよう」と思った瞬間には手が動いていて「シフ……」くらいのところで操作を終え、
また瞬時にブレーキレバーだけの存在になっている、という感じ。

これは、XTとXTR固有のインスタントリリースによるレバー操作始めでシフターが動くことと、それからクランク、
スプロケ、RDもXTに交換した総合的な剛性アップによるものかもしれませんが、とにかくスパッと変速が終了します。

走り出すと両手はハンドルの把持とブレーキ操作に専念できるというか、それしか意識していません。
これは凄いことです。
舗装路でもタイヤの抵抗もあってロードに比べてはるかに変速頻度の高いMTBなればこそ、
意識が変速にかかずり合わねばならない時間のこの短さは圧巻です。
だから、操作感がどうたら言われても、ラピッドやグリップシフターとは根本的に較べようもないです。

ちなみにシマノ推奨は親指・人差し指以外の3本での操作ですが、私の場合は人差し指・中指の2本操作のセッティング。
全く問題ありません。
ローノーマルなので、シフトアップの時は指でレバーをぐっと押し下げなくてはいけませんが、
てこの支点の長さからいっても親指押し込みのラピッドと較べてはるかに軽い。


ブレーキレバーとしての操作感にも触れておくと、上下の動きに耐えるために必然的にレバーの軸部分は
剛性が半端無く高いようで、ブレーキの引きは軸のぶれも無く、重さを感じずにスムーズに動きます。

完成車装備は無いようですし、前も記したとおりセットアップに時間をかけなくてはいけないのは、
パーツとしては珍しい存在でしょうね。
すでに装備している人でも、「こんなものかな」でポジション出しを諦めている人がいるのではないでしょうか?
私自身、気づかずに途中下車しそうでした。
でも、もしかするとその先に、確実に「無」に至る終着駅があるかもしれません。

2010年からLX、デオーレクラスの同レバーがカタログ落ちしたようで残念。
買い置きしておこうかな。


価格評価→★★★★★
評   価→★★★★★
















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