購入価格 ¥6500-5000
明るさ 500ルーメン
電池寿命 実用点灯約7時間(Highモード)
実用点灯約28時間(Lowモード)
使用光源 チップタイプ白色LED×3灯
機能 フォーカスコントロール(8~22°)/防滴仕様
使用電池 単1形アルカリ電池×4本
本体サイズ 約Φ54×310mm
本体質量 約1,000g
スプリント賞の副賞はこれに使わせていただきましたm(_)m
まず恐るべきはこの大きさ!
一緒に置いてあるのはSG-305・・・
バットの変わりにコレでノックしてもセンター前ぐらいまでは飛ばせるんじゃないかとw
明るさはヘッド部分をひねる事で行う。
ひねる度にガチッ、ガチッと・・・重厚感のある音が。
ヘッド部分押さえたままフォーカスも調整。
でかいだけあってなかなか硬い。
なんかいちいちマシンガンを構えるようなポーズになってしまうw
意外な事に、点滅モードは無い。
電池BOXのネジ山数が多く開けるのに少し苦労する。
4Dだとこのぐらいやらないと強度的に心配なんだろう。
LEDが贅沢にも3個並んでます。
これを見てるだけでも癒されますw
その明るさは500ルーメン(lm)・・・なんですが、良く分かりません。
一説によると300lm、或いは400lmとか・・・
ただし、Loモードの明るさはHW-767H(150lm)とSG-305(100lm)
の中間ぐらいです。
Loモードが25%という事でそれを4倍して100%換算にすると、確かに500lmと主張するのもわからないでもないです。
ランタイムですが、4D(単一)アルカリは買うと420円するので、
エネループ派の私は4D→4AA(単三)エネループに変換してランタイム測定しました。
結果は4AAでキッチリ1hは明るいです。
(しかし200lmクラスのライトよりあきらかに明るそうだ、と感じるのは30分ぐらいまでかな・・・)
それ以降は徐々に暗くなっていき、1.5hでほぼ消え・・・26.6ルーメンのライトより暗くなります。
これで計算すると、各ランタイムは
Loモード・4AAで4~6h、
Hiモード・4Dで3~4.5h+α
Loモード・4Dで12~18h+α
といった感じになるんでしょうか。
ちなみに、オクで単一のプラケースに単三が2個入れられる変換アダプタが
売られているので、それを使えばランタイムは今の倍ほどまで延ばせそうです。
そうなるとLoモード(130lmクラス)で8~12h持つ事になるので、
少しは利用価値が増すかと思います。
配光はとんでも無く均一です。
ワイドにしようがどこが暗いとかいった事は全くありません。
ワイドにしただけ均一に暗くなり、スポットにすれば明るくなります。
照射時間が長くなるとレンズの内側が曇ってきます。
やはりそれなりに熱を持つようです。
で、ブラケット(←付けるのかよ!w)なんですが、
これについて語らないと自転車用品としてのレビューは成立しないので一応・・・
タテ(竪)バンドを使用します。
私は良く使うパーツなんですが、配管コーナーや水道管コーナー(蛇口とか売ってるあたりにはありません。
資材系のところに置いてあるホムセンも有り)にあります。
ちょっと値が張りますがステンレスのやつもあるのでそれは好みで。
強度的な面を配慮して、ステムとライト本体にボルト2本の共締めで取り付け。
このライトの重さは4Dを搭載すると1kgにもなりますが、4AAだとだいぶ軽くなります。
※まぁこんなアングルで照射したらとんでもない事になるのは明白。
ただ見栄え的に面白いのでこんな画像を貼って見ただけです。
ハンドルのフラット部分にミニクラで取り付け、というのも試しましたが、
ダンシングの時に脚に当たる、それなりに締め付けないといけないので
バーテープがちぎれそうになる、
あと普通に邪魔すぎでフラット部分が握れなくなる、等等の理由により却下しました。
穴を空けなおして下向きに取り付け。
・・・うん。確かに成立してるけど、実用はちと苦しい・・・
正直、703XP(3D・210lm・30h)とかにしとけば良かったような・・・
(でもネタ的に面白く無いからやっぱ却下だな)
ワンタッチで脱着できるようにすればこれは・・・
アオバスペシャル W・MAGのように・・・いやなんでもないです
価格評価→★★★★★ 500lm(?)でこの価格。定価は1万円オーバー
評 価→★★★★☆ 実用性が・・・