購入価格 ¥6.090(税込み定価)
購入動機はワイヤレスでチェレステ、というだけである。
あなハン19でご覧のとおり、Bianchi Frettaに装着。
表示はシンプルで大きい文字(実測1.9cm)が現在のスピード。
下に表示される小さい数字(実測4mm)は、各モードの情報を表示する。基本的には本体下部右側のMODEボタンで切り替える。
以下、機能を転載。
機能:スピードメータ・平均速度・最高速度・走行距離・走行時間・積算距離数値変更機能・デジタル時計・スキャン・2ホイールサイズ入力・速度比較・速度傾向・フリーズフレームメモリー・温度計・脂肪燃焼率・カロリー表示・2ホイールサイズ積算距離入力・2ホイールサイズ積算距離保存機能・2ホイールサイズのメンテナンスプログラム
機能盛りだくさん過ぎて使い切れないよw
個人的に、サイコンはスピードメーターと現在時刻が同時に表示されていれば良い。
なので、他の機能については割愛する。自分には蛇足だからだ。
カロリー表示も単体で解決しないので(自己管理が面倒)、ついててもあまり気にしない。
だったらe*metersのほうがいいし。
取り付けだが、Frettaへの取り付けはわりと困難だった。
まずはセンサー。フロントフォーク形状が独特なので、すわりが悪い。
フォーク断面は大抵楕円形で、カーブに沿うようにブラケットが設計されているからだ。
これは致し方ないところ。
マグネットとセンサーの隙間が2mm以内でないとダメだというので、取り付け場所はフォーク下端。
そこでないとスポークに取り付けるマグネットと、どんどん離れてしまう。
マグネットがまた曲者で、プラスチック製ボルトにマグネットが埋まっているようなデザインなのだが、締りが悪い。
もう1回転、てところで空回りしてしまう。このままで大丈夫か不安なので、タイヤを浮かせてころころ転がしてみたが反応せず。
よく見たらマグネットがそっぽを向いていたw
仕方が無いので、ブチルゴムテープを薄く延ばし、スポークもろとも巻きつけて固定した。
見た目は良くないがこれでなんとか固定できた。
本体ブラケットはステム?というかハンドルクランプ部に固定。
センサーもブラケットもタイラップで固定する方式。意外と無理が利くので見た目は良くないけど便利。
説明書には、センサーとブラケットの位置が70cm以内におさまるよう設置せよ、とあるがFrettaのアジャスタブルステムの一番下まで下げても、70cmをオーバーしているw
だが、一応センサーは反応しているし、きちんと速度も表示される。途中が飛び飛びになる(17km→23kmとか)のはワイヤレスのせいか?
まあ、じっくり見るようなものではないのでさほど気にならない。
文字が大きく情報が見やすいのは◎
その他の機能と、センサー・マグネットは普通のロード等につけたとき、どうなんだろうか?未知数。
センサーのつくりがちょっとチャチいのがマイナス(説明書のイラストと実際のセンサーのマークの向きが逆だったり)。
価格評価→★★★☆☆(ワイヤレスなのでこんなもんかな)
評 価→★★★☆☆(見やすいので4あげたいけど、ところどころ作りが甘いのでマイナス1)