今日の午前中にcrankbrothers egg beaterのりビルドキットが届く予定なので荷物を待つ間にペダルを分解してみました。
足代わりに20㎞程乗っただけなので特に砂を噛んだ様子も無く良い感じでした。
ただ晴天しか使わないにしても水溜りとか踏む事はあると思うのでやはりシールを取り付ける事にしました。
↓新品のシールです。
MTB用のペダルなのでシールのリップが二重になっています。
↓古いシールの外側のリップを薄刃ニッパーで切り取った状態でスピンドルに入れてみました。
写真撮影の都合、向きは反対ですがシールされている状態は判ると思います。
組み付け前にマジックリン等でパーツを入念に洗浄してボディや小物及びスピンドルの塗装された部分にテフロンパウダーを刷り込みました。
(潤滑が必要な部分はオイルの保持が若干悪くなるのでスピンドルの地肌が出ている部分とベアリングにはつけていません。)
↑歯ブラシや綿棒を使ってテフロンパウダーをボディに刷り込んでいる所です。
この後、余分なパウダーを水で流したのですが良く水を弾きますね♪
ウエスで軽く水切りした後WAKOSのシリコンルブリカントと言う溶剤を含まない潤滑材を吹き付けしてから組み付けました。
ベアリングは取り付け位置の関係でオイルをそこそこ保持するのでグリスは使っていません。
外側のリップをカットしたダストシールを組み付けたので前回よりフリクションは増えましたがシールのダンパー効果で
前回よりフィーリングは滑らかな感じがしました^^
作業が終わって気が付いた事・・・
溶剤を含まない潤滑剤を使うのであればテフロンパウダーより液体ワックスの方が手間が掛からなかったと思います(笑)
価格評価 ★★★★☆
評価 ★★★★☆