購入価格 ¥忘れたなー。アキバのどこかの店で¥7,000くらいだったと思う。
ニッカド電池/ニッケル水素電池用の大変便利な高速充電器。
自分が買ったのは2002年の11月(と日記に書いてあったw)。それ以来、充電器はこれ一台。
当初はNikon Coolpix E5000の単3バッテリーパック(6本使用)にニッ水を使う為に購入した。
余談だが、E5000は写り「だけ」は素晴らしかった。
ノイズの少なさ・Nikonらしいちょっとだけアンダー目の露出・28mm-85mm相当の優秀レンズ、等全てが写りの良さを助長していた。
写り、と言う点では、今でも通用すると思う。
操作性・作動速度・その他が当時としてもゴミ・クズ・クソの類だったので、今更使いたくはないがw
(自分はとっくに手放してます)
現在の主用途は言うまでも無くL2DやT25やSG-305に使う電池の充電。
あと、我が家の家電用電池はほぼeneloopなので、それらの充電(体重計とか奥さんの電子英和辞典とか息子のプラレールとか)
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この充電器、何が便利かと言うと、電池をセットして蓋を閉じるだけで以下実行。
■電池をセットするとマイクロプロセッサが直ちに最適な充電を開始し、そのプロセスをLCDディスプレイに表示します。
・分析:セットされた電池を安全に充電できるかチェック
・放電機能(I.D.S.):電池性能劣化を防ぐ為、蓄積された電池を最適な量まで放電
・予備充電(SOFT START):電池を分析後、最適な電流レベルを判断
・急速充電(FAST CHARGE):トップスピードで充電を行う
・最終充電(TOP OFF CHARGE):少しづつペースを落としながら小電流充電を行う
・充電完了:完了マークが点灯して充電は終了!
・保持機能(TRICKLE CHARGE):自然放電を補って満タンの状態を維持
見事なコピペだがw、分かりやすいので。
要するに、玄人/マニアの方々が放電器と充電器を使い電池管理を行う作業を、素人が茶を飲んでいる間に完了出来ると言うもの。
酒を飲んでいて、ふと気づくとトリクル充電になっている時のあの快感!
(↑色んな意味でダメだね、この人)
対象電池規格は単1~単4(D、C、AA、AAA)、これらは1本~4本まで同時充電可能。
その他、006P(9V)やガム型電池も充電可能。やったこと無いけど(ガム型電池アダプターなんて無くしたw)
単1であろうが単4であろうが充電できることを見ても分かるが、電池容量に制限は無い。
例えば単3なら、自分が使っているのは2750mAhのBP2750と2000mAhのeneloopだが、どちらでも満充電できる。
但し、複数本充電の場合、混合は×。単3なら単3、しかも同じ種類だけで充電する必要がある。
自分の場合ならば、BP2750とeneloopを混合しての充電は出来ないと言う事。
まぁ、理論的に考えりゃ子供でも分かるくらい当たり前のことだがw
なお、現在のお値段はヨドバシ・ドット・コムで¥8,190(10%ポイント還元)、ハンプラで買うと¥5,250の模様。
定価は¥9,240。ベアーマックス・ストアで定価売りしているが、定価で買う人がいるのだろうか?
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管理が簡単なeneloopのおかげで誤解されがちだが、そもそもニッ水と言うのは使う前に充電するものである。
(連続使用している場合を除き)
そして、ちゃんと管理している人ならば放電/充電をキッチリと行っている筈。
安くないと言えば安くないが、6年以上使っていて、その間充電に一切気を遣ったことが無いだけでも、元は取れている。
電池管理が趣味な方以外には文句なくお勧め。
価格評価→★★★☆☆ 安くは無い。
評 価→★★★★★ 便利この上ない。