購入価格 ¥20,470 (定価 ¥27,300)
これまで着ていた、初めて買った冬用ジャージ、パールのジョンティジャージがLサイズで、
170cm、53kgの体には大きすぎた。
首元が大きすぎてウィンドブレーカーのジッパーが上まで上がらなかったため冷気が入り放題で
ネックウォーマーでも寒さを防ぎきれないため、Mサイズの冬用ウェア購入をする事にした。
通販のPC画面上で2XUや、ASSOSも検討したが、値引き後の価格と、楽天での取り扱いが
多かった事からプレミアムパールに決定した。
パールの秋冬モデルには「15℃:秋口・春先」「10℃:晩秋・初冬」「5℃:真冬」「3℃:厳冬」の
4種類のレンジがあり、真冬用のウィンドブレークシリーズと、厳冬用のプレミアムウィンドブレークシリーズで迷った。
ジャケット、タンクトップタイツ、グローブの3点セットでは、真冬用¥26,500に対し、厳冬用¥50,000と
販売価格差¥23,500だったが、自転車の場合、暑すぎればジッパーを開けるなり脱ぐなりである程度対処できるが、
寒い場合の対処方法は殆どないと考え、奮発して厳冬モデルを選択した。
12月初めに購入。私の住む群馬県南部は空っ風で有名だが、12月の朝の通勤時の寒さは、
たまに氷が張っている程度。
ユニクロのヒートテック長袖インナーにこのジャケットで十分の暖かさで、これまで着ていたウィンドブレーカーが
不要になった。昼間に走ると暑すぎるくらいで、脇のベンチレーションはほぼ全開であった。
1月に入って、赤城山が白くなり始めると、さすがに寒さに耐え切れなくなり、ウィンドブレーカーを着用。
それでも、上半身はこれまでより1枚少なくて済むようになった為、出かける前の準備時間は短縮され、
かつライディング中の動きやすさは向上した。
以下、パールイズミのHPにある宣伝文句を元にコメント。
「エルゴノミックカラー」
白、黒に赤のラインと、明るい雰囲気ではあるが、「自転車ウェア」という印象丸出し。
羞恥心がある人には受け入れられないかもしれない。
「ファスナー付きベンチレーション」
脇腹から後方斜め下にかけて、約10cmのジッパー式ベンチレーションがある。
走行中でも片手で開けられるため重宝する。ベンチレーションを開け、前ジッパーを降ろせば
上半身の暑さと蒸れは、たちどころに排出される。(匂いだって)
「どんなに寒くても走りたくなる。新世代品質のウィンタージャケット」
走る人は寒くても走るし、走らない人は何かと理由をつけて走らないだろう。
少なくとも私は、走らない理由が一つ減った。
価格評価→★★★★☆ 「奮発」して買う価格帯。5年以上は持たせたい
評 価→★★★★☆ 数少ない手持ちの中では最高評価。でもインナー/アウターに頼る必要があるのは残念