2008-11-09 [特集] サイクルモード2008 PART1

GTのフレーム。iDriveですね。出た頃は欲しいなと思いましたが当時はお金がなかったので見送ったフレームです。GTは最近すっかりおとなしくなってしまいました。かつてのトリプル・トライアングルフレームはかっこよかったですよね。
右隣はBMCのシクロクロスモデル。



MUSEEUWというメーカー。ヨハン・ムセーウが立ち上げたブランドだそうです。
右隣はFSAのハンドル。来年の流行は白だとか。各メーカー、ホワイトカラーのパーツを出すようになりました。



BMCブースから五連発。SLXはちょっと気になるカッコ良いバイクです。





TREKブースの壁。そう、来年はあの男が帰ってくる！
フランスまで見に行こうかな。

TREKのブースから。KLEINにはかつてのオーラがありませんがそれでも塗装はきれいです。




PANASONICのブース。電動アシスト車もいつか乗ってみたい。
クロモリのORC22というモデル、無地でかっこいい。



パナはライト製品も展示。数日前にSANYO買収のニュースが出たのでエネループはそのうちパナソニックブランドになるのでしょうか。SANYOブランドは残すのかな。

今年も出た！　このバブリーなコルナゴのブースを見よ！
なぜ噴水なのか。水が垂れている・・・展示車が錆びてしまわないだろうか（余計なお世話か）。



そしてびっくり、エルネスト・コルナゴ御本人がサインをされていました。カタログは500円。サイン入りなら並んででも欲しいという方もいたのでは。ちなみにウーゴ・デローザはいませんでした。



シグマの新サイコン・HRM。流行の白を取り入れています。隣はコナのブース。その隣はWellgo。

COLEのホイール。



Mobiky, BROMPTOM, BD-1のブース。



左はBE-ALLというブランド。中はルイガノの不思議な自転車。これ乗り味はどうなんでしょう。キックボードのように漕げそうです。右はルイガノのクロモリロード。きれい。



シマノ四連発。一枚目、Cyclinkというサイコン。二枚目、電動デュラエース。三枚目、電動デュラエースを試す人。四枚目、電動デュラエースのローラー台での試乗を待つ人々。

シマノのテクニカルサポートカーの内部。これはとっても良いものを見せてもらいました。



プロの仕事場という雰囲気です。



こんなガレージを持っていたら幸せですね。



一仕事終えたらおいしいエスプレッソも飲めます。

引き続き電動デュラエース。そんなに混んでいないので試乗してみることにしました。シマノの方のお話だと一回の充電で1000kmは走るとのこと。フル充電には90分必要。「出かける時に充電を忘れている確率より、ヘルメットを忘れている確率のほうが高い」とおっしゃっていました。ちょっと大袈裟ですが、製品に対する自信はよく伝わりました。電池残量表示があるので出かける時にそれをチェックすれば出先で電池切れになることはないとのこと。
肝心の乗車感ですが、あくまで私個人の感想では期待していたほどの感動はありませんでした。フロントの変速は確かに非常にスムース。リアは特筆すべき点はなし。尤もローラー台での試乗であり150km走行後の疲労の中でSTIをクリックしたわけでもないので、ありがたみはわかりませんでした。5年、10年後の自分はこれを使っているのだろうか。うーん・・・技術の進歩は歓迎ですが自転車にこういう電力を持ち込むのは微妙にエコでないような気も。必死に試乗するこの写真の方々のケイデンスを電力に変換できてSTIやディレイラーに給電できたらすごいと思います。いずれそうなるかもしれませんね。



おまけでシマノさらに二枚。



入場した頃は少しポツリポツリきていて野外試乗も中止になっていたようですが、再開したようです。



シマノのYUMEYA(XTR用カスタムパーツ）。好きな人にはたまらないんでしょうねぇ。私は右隣のハイドレーションシステムのほうが気になります。



今年も今中氏がいました。右はツーキニストの疋田さん。



とにかく広かった・・・

LOOKのブースです。



私もいつか乗ってみたいなあと思うブランドですが、今年のデザインはビミョーーーーーーーな感じです。ゴールドのラインはないほうが好みです。595の赤色は完成車状態で見ると悪くないように見えました。



昨年ほどではないですが多くの方が試乗待ちされていました。



まだまだ紹介しきれないほど写真があるので残りはまた次回。