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lavi 2009-7-27 3:33
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A CLASS ALX440SL
購入価格 ¥28000くらい
ロードバイクで使用。タイヤはコスパ重視でパナのクローサーです笑 このホイールは、とにかく重量が軽いです。車体を持てば分かります。
以前はR500を使っていましたが、平地での性能の違いは自分には分かりませんでした。どちらも35キロ前後で巡航していて心地よいくらいです。ですが、ALX440SLの方が漕ぎ出し~速度に乗るまでがすごく軽いと感じますので、より鋭い急加速ができるのではと思います。
後は重量の差だと思いますが、登り坂がとても軽いです。重いホイールなら重いホイールなりにエンジン(乗り手)が頑張るので、和田峠・ヤビツ峠のタイムは1分くらいしか変わりませんでした(笑)が、乗っていてこのホイールの方が遥かに楽です。
R500だと心肺がバテる前に筋肉が疲労してしまい、無理に踏み込んだりがつらくなりますが、このホイールだとゴール目前でも「まだ脚が残ってるから大丈夫」という感じがあります。登りでスイスイと進むため、精神的にも肉体的にもかなり余裕があります。
下りでの性能は、自分のような素人ホビーレーサーには分かりませんでした。時速65キロを越えることはほぼないですし、タイヤのグリップの限界点まで車体を倒しこんだり、ホイールがよじれるほど攻めた走りはしませんので…笑
とりあえずこのホイールは、自分が使うにあたって何の問題もなかったことは確かです。平地を36キロ以上で巡航できず、スプリントでもがいても50キロちょいしか出ない自分が使うには明らかにオーバースペックな位だと思います。
3000キロ走りましたが、振れなどは出ていません。他の方が書かれているように、最初の50km~100kmくらいはラチェットが渋いです。自分のもそうで、「思ったより回らんな」と思い乗っているうち、いつの間にか後輪からカラカラと乾いたラチェット音が鳴るようになり、回転も良くなっていました笑 出荷時にたっぷりさしてあるグリスが原因だと思うので、何も問題はないでしょう。
価格評価→★★★★★ 評 価→★★★★☆
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clc 2009-9-3 21:58
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A CLASS ALX440SL
購入価格 ¥36000
いつもこのサイトの情報を参考にしているので、今回は提供します。
1年で9千キロほど走行。主に通勤で使用。
良い点 * 軽いです。持って軽いし、ゼロ発進での漕ぎでも軽いので、重めのギヤでスタート可能です。登りもまあまあ行けると思います。この値段域では比較対象がないのでは。 * スムースに良く廻ります。高級ベアリング使用の宣伝文句通り、廻りは良いです。シールドベアリングではもっとも良い部類と思います。 * リムの作りがしっかりしています。リムメーカーのホイールらしく、継ぎ目を探さないとわかりませんし重要バランスも偏りがありません。
悪い点 * フリーホイルが柔らかいです。アルミのフリーホイルにスプロケットが食い込みます。ドライバの柄など叩かないと外れません。 * 横剛性がありません。リムの剛性があるせいか縦剛性はまあまあなのですが、横へはねじれます。5千キロを越えた辺りからへたりが激しく、下りコーナーはパンク状態で走るみたいなスリルがあります。 * リムサイドが良く減ります。リムサイドが細かい金属片になって剥がれ、ブレーキパッドの食い込み、リムサイドをすり減らす悪循環に陥ります。週に一度、ブレーキパッドから金属片を掻き出していました。
先日リヤのリムにひびが入りました。ジャイアントの完成車にも採用されていたホイールなので、もう少し耐久性があると思っていました。
よく廻るので平地で気持ちよく走れ、この値段域のホイールとしては登りも行けると思うのですが、耐久性が・・・。
価格評価→★★★★☆(最初の3千キロは絶好調でした) 評 価→★★☆☆☆(耐久性が必要)
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08TCRC3 2009-9-26 11:46
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A CLASS ALX440SL
購入価格 ¥33,000-
2008年5月に、3ヶ月待ちでようやく入荷。確かに完成車のG00よりは軽い。3000キロ程度でリアのスポークテンションが低下し、リアがフレフレになった。
体重も有るので、ショップでテンションを高めにしてもらい。年間4000キロ程度乗っていたが、2009年9月にフレが出てきたので、ショップに持ち込み、リムのフレが出ている部分のニップルまわりに亀裂が入っていた。リムを交換も検討したが、フリーホイールにスプロケットが噛み込んでいて変形していた。
1年4ヶ月の寿命。ホイールは消耗品と言うが、早すぎた。重量級には向かないと思う。
価格評価→★☆☆☆☆ 評 価→★☆☆☆☆ <オプション> 年 式→2008年5月
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tonkotsu 2010-5-18 3:52
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A CLASS ALX440SL
購入価格 giant アライアンス SE 付属
2010年モデルのアライアンスに付属してきたホイール。 練習用にと思って期待せずに乗ってみたら、これが意外と走る走る。
ベアリングとフリーのラチェットはあたりが出るまではやや渋いが、 二日ほど走るとやたら回転するようになった。 a-classのMTBホイールを使っていて、異様に良く回ることを知っていたが、 ロードにも反映されているようだ。
実測重量は何故かカタログ重量より大幅に軽い。 なんと前後で1500gを切っている。 この価格帯ではぶっちぎりの最軽量ホイールになってしまっている。 ホイールの構造としては外周(リム)が軽い手組みホイールなんだが、 スポークパターンなどに奇をてらわずに真面目に作ってあるせいか、 加速や登坂時の力の伝達が良好なようだ。 反面、最高速とかは少スポークのホイールには少し劣る。
2009モデルのシルバーの440SLを持ってチームメイトと練習会で交換して走ってみたが、 二人ともとても同じモデルとは思えない印象を持った。
カラーがアイスグレーなんだが、定価が5000円ほど高いのはそのためか? それともイヤーチェンジで改良されたんだろうか?
価格評価→★★★★★(完成車付属のホイールでこれだけ使えたら満足) 評 価→★★★★★
<オプション> 年 式→2010 カタログ重量→ 1570g(F:658g/R:912g) 実測重量→ 1495g フロント635g/リア860g)
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south 2011-6-10 20:40
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A CLASS ALX440SL
購入価格 ¥2008TCR ALLAINANCE 0に付属
上記の方と同じくTCR ALLAIANCEに付属。ただし私のは2008年モデルであるが。
開発者が初代キシリウムを参考にして開発したということで比較的固いホイールとなっています。GP4000Sとの組み合わせでは路面の突き上げが多く、よく言えばフィードバックが多いと言えるが私の体重(59kg程度)では突き上げが多すぎて路面状況の悪い所では失速しやすく、疲れやすい。しかしながら、その固さゆえかダンシングなどでトルクをかけてもあまりたわむことなくダイレクトに反応します。
欠点としてはフリーがやかましいことと(一昔まえのフルカラムの爆音フリーよりはマシだが)スポークの本数が多くプレーンなので空力が悪いこと。メーカーのサイトにはセミエアロと書いてあるがフツーに良くありません。しかし、ところによっては二万台で手に入るので完成車の付属ホイールからの交換や固いホイールが好みの方にはおすすめです。
価格評価 完成車付属につき評価不能 評 価→★★★★☆ スポークと固すぎるので減点
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