購入価格 £15.31(£1=約134円時)
サードパーティ製ブラケットカバー。
Dura Ace(7800)、Ultegra(6600)/105(5600)、Campagnolo、SRAM用が用意される。
色が豊富なのがポイント。
黒、グレー、白、黄、緑、青、赤、ピンク、ゴールド、オレンジ、チェレステの11色が用意されている。
こんなものにわざわざお金を払う気は無かったのだが、Wiggle送料無料作戦の産物として注文してしまったw。まぁ、安いし・・・
今回購入したのはBianchi用にチェレステ(写真の物)、FELT用に青。
チェレステはモロにチェレステだが、青はFELT(F5C)の青とはちょいと色味が違う。
とりあえず、バーテープ交換のついでにBianchiに使っている105にハメてみることにした。
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オリジナルと比べるとこんな感じ。
ほぼ同じ。ただ、hudzは下部にコブがついている。
これがブラケットを握った時に指になじむ(Campagnolo用には無いらしい)
これをぐいぐいと力づくでハメる(なんかヒワイw)。
ドライヤーで暖めてから、下を引っ掛けて、上を引っ張っていくとハメやすい。
上側の方が長く、長い部分を持つほうが力が入るのは道理だからだ。
上下両方とも引っ掛かったら、今度は前から引っ張っりつつたまに後ろから押したりしているうちに、いつしかハマる。
個人的には、正直、巷で言われているほどの苦労は無かった。
で、装着終了の写真がこれ。
結構しっくり。違和感無し。
ただ、下部のコブのせいで下部カバー部分がめくれない。従って、バーテープを巻く際に、ここを上手く「かわす」ことが重要になる。
完全にめくったままに出来ない、というだけであって、少しくらいの隙間を作ることは出来る。
巻いている時に、ここにバーテープを滑り込ませると言う作業が必須になると言う事だ。
これを怠ると、巻き終わった後ではこの辺の処理がにっちもさっちもいかなくなり、バーテープ巻き直しと言う事態に陥るので注意(陥りそうだったw)
ラバーは純正よりちと硬め、と言うよりいい意味で吸い付かない(純正に比べて粘りが少ない)。
かえって疲れない気がする。気がするだけかもしれないがw
shobiさんも言われているが、やや汚れやすい。
ただ、これって、色物だから目立っているだけで、純正も黒じゃなかったら、とんでもなく汚れが目立ってるんじゃなかろうか?とも思う。
一応、拭きやすくもあるので、マメに拭けば良いかと。
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邦貨(大体4,000円)に値する品物かと言われると些か疑問だが、ポンドで買う分には安くバイクの印象が変えられて良かろうかと。
個人的には握り心地と言う点で純正より気に入った。予期せぬ良い買い物になった、と言うところである。
価格評価→★★☆☆☆ 邦貨。ポンドなら★★★★☆
評 価→★★★★☆ そもそもカバーとしてよく出来ている。セットアップしにくいところでマイナス1。