Wiggleでの商品名:Deda Murex Quill Stem for 1 inch Steerers
ステム長:100mm
購入価格 : £33.29 Wiggleにて。(購入当時は¥3,884)
2007年5月頃にピナレロのフレームセットを購入し、ホイールから自転車を組んだ。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8069&forum=49 ハンドルステムは、当初、シルバーを買おうと思っていたが、フレームを買ったショップの店主が安価で譲る、と言ってくれたので、Deda MUREXの黒を格安で購入。
ブレーキ&シフトレバーがカンパベローチェの黒でもあり、ステムも黒でもよいか、としばらく乗っていた。
ところが、昨年(2011年)の12月に、TAKIAZAWA CYCLEから2012年版のカタログが送られてくると、なんとステムにDeda MUREXが載っているではないか。
しかも、シルバーがある。
早速、年末年始セールで注文すると、残念ながら未入荷。
こうなると、どうしても欲しくなってくる。
そんな頃、Wiggleで別の商品を物色していると、なんとDeda MUREXがある。
在庫が0だった時もあったが、待っていると、在庫量に10とあるので、冬用ジャケットとグローブとともに注文。
待つこと、一週間。
イタリアンなトリコロールのストライプで彩られた箱には、シルバーのステムが!
さて、取り付けましょう。
あれ?外観が違うぞ。
ということで、以下のような違いが。
●新型(シルバー)、旧型(黒)の違い
・ウス引き上げボルトキャップの材質と固定方法 : 新型(シルバー):ゴム。差し込み式。 旧型(黒):樹脂。ボルト止め。
・先端部Dedaロゴ : 新型(シルバー):なし 旧型(黒):あり
・ウス引き上げボルト材質 : 新型(シルバー):鉄 旧型(黒):アルミ
・ウス材質 : 新型(シルバー):鉄 旧型(黒):アルミ
・ハンドル固定ボルト締め付け方向: 新型(シルバー):平行 旧型(黒):60度程度の開きあり
参考)価格 : 新型(シルバー):¥3,720(タキザワ価格) 旧型(黒):¥8,000
ウス引き上げボルトは、旧型購入時に「ネジ切り易いからトルク管理に気を付けて」と言われていたが、その対策として、ボルト、ウスを鉄に変更したのだろうか。
または、ボルトキャップの取り付け方法、材質変更とともにコストダウンのためかも知れない。
さて、取り付けだが、フルオープン式なので、ハンドルからバーテープやレバー類を撤去する必要もなく、簡単に取り替え完了。
ただし、ハンドル固定ボルトに付けられているネジロックのせいか、ボルトの締め付けが固い。
取り付け後、早速試走したが、当方は特にパワーダンシングできるわけでもなく、特に柔らかさを感じることもなく、快適に走行。
新旧、ともにステム長100mmのため、ポジション変更もなし。
ただ、シルバーが欲しい、と思っていたのに、いざ付けてみると、黒の方がコントラストがあって締まって見えるかも知れない。
どっちがいいだろう。悩む。
しかし、これで黒、シルバー二色そろったので、好きなように交換すればよいな。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆