購入価格 ¥500ぐらい
まず、本品自体は良く出来ていると思う。
6度刻みで自由に角度を調整することができる事とか、
取り付けてからも少しヒネり方向に動かせる点とか、
直径22~35mmに対応している点も良い。
で、私はこれをちょっと変に使ってみた。
追加材料1(ダイソー)
追加材料2(アルミバー端材)
※これが無いと強度不足及びグラグラしてしまう
※しかし、サドル高さの調整が少し面倒臭くなるというデメリット有
ドッキングしてシートポストへのWケージマウント完成。
"BH-95X Wケージ"とでも呼称しておこう。
この写真でBH-95Xを使ってるのがわかりますね^^
ボトルケージはトピークのモジュラーケージを使用。
これは装着物にテンションを掛けておけるから問題は無いけど、
他のボトルケージだと脱落するかもしれない。
テールランプもそのまま居座る事が可能
ペットボトルを入れた感じ
実はこの位置は自転車によってはデッドスペースで、
有効活用しないと勿体無いような気がする。
Wケージの既製品もあるが
・MINOURA SBH-300
→リヤキャリヤに積んだ荷物に干渉する
・PROFILE DESIGN アクアラック
→ペットボトル不可のボトルケージが強制的に2個付いてくるので勿体無い
こんなデメリットがある。
折り畳みや小径車でボトルケージを2個付けたいが
マウントが無くて困っている方は試してみてはどうだろうか。
問題は"追加材料2(アルミバー端材)"が無いと強度が出ない点だけど、
これが使えない立地(?)・用意出来ない場合は
BH-95Xを2個使えば作れる。
その際はL字のステーが今回のようにいい加減なサイズだと取り付けが出来ないと思う。
ちなみにQB-90ベースのものも試作したが
ワンタッチで盗まれてしまうので却下しこちらを作った。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
カタログ重量→ 46g(実測重量 g)