購入価格 ¥2078
押し引きをやりすぎて飲み口が擦り減ってダメになってきたので新しく購入したPOLARの20oz。
おなじみの黒い飲み口がこんな風に変わっていました。これには ”Zipstream” という商標名が冠されているようです。
「ビュッと流れ出る!」みたいな意味ですかねぇ?
・・・左のボトルです
この赤飲み口の水流は、従来の黒飲み口と比較して整っているように感じられます。給水停止時の切れもよく、斜め上から水流をジャーと口に放り込むような使い方をするユーザに向いています。
赤飲み口の中にはスクイズバルブが敷設されています。開けっ放しでひっくり返しても中身が出てきません。(どういう風になっているんだか??)
それから、黒同様、赤飲み口も外すことができて掃除するときに便利。(かもしれませんが、外すのに少々力が・・・)
・・・外せます
・・・この謎のメンブレンがスクイズ弁らしい
黒飲み口が進化して赤くなったのかと思ったら、おや!現行POLARにはちゃんと黒もラインアップされています。
どうやら赤いほうが少々お高いようで。
それから、昔のPOLARよりも本体樹脂が柔らかく、使いやすくなっています。
なお、保温効果は真空ボトルと比較するべくもなく、気休め程度(と言ったら言い過ぎかも)。例えば60℃の湯を満杯にして零下5℃環境を2時間も走れば、しっかり冷たい水になっています。
というわけで、なかなか見栄えがよろしいPOLARが使いやすくなったということで、当分コレを使い続ける予感・・・
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極秘連絡・・・私がロードに乗り始めたころの自転車ボトルは、胴体に入るロゴや絵柄がいろいろあっても、そもそもボトル本体は似たり寄ったりで、使い勝手はどれでも同じようなものでした。しかし店頭で眺めてみると、今のボトルは悉く昔の平凡なものとは異なり、色々と個性があるものが多いように見受けられます。この10年少々、POLARしか買っておらず、しかも現行POLARで満足しているのですが、実はどれが良いのかわかっていません!
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆(軽さを求める気がない人には良い選択だと思います)
年 式→2017