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shimano 105


 
mascagni   2008-10-30 21:25
shimano 105
購入価格 ¥不明。一気に買って無いし持っていたパーツもあるし・・・

およそ現在のシマノコンポの標準とも言える105(5600)。
105は良く動くメカ、ULTEGRAはスムーズに動くメカ、DURA ACEは勝つ為のメカであろう。
ゆえに、一般サイクリストは105で十分、いや、必要十二分。


ただ、主に上位モデルであるULTEGRAとの比較で、以下三点の話は書いておきたい。


まず、ブレーキ。

先人は105(BR-5600)よりULTEGRAのブレーキ(BR-6600)が効くと書かれている。
まぁ、BR-5600が効かないのでは無く、BR-6600が「より」効くと書いてあるだけなのではあるが。

差が出た原因は、フレームの剛性やフォークの剛性なのでは無かろうか?
つまり土台の剛性の違い。

と言うのは、自分もULTEGRA一式(6600)と105一式(5600)を使っているクチだが、
ブレーキの効きに差を覚えたことは無いからである。
我ながらわざわざ・・・と思いつつ、105車にBR-6600を仮移植して確かめたりもしたが(←バカw)、
やはり明確な違いを感じることは出来なかった。

BR-6600はBR-5600に対して「同じ効きのブレーキをより軽量に作った」ものである。
そしてその重量差は微々たるものでしかなく、105+BR-6600のような使い方をしても、
あまり意味のあるものでは無い。
105に対して、全体に軽量化されているULTEGRAを「トータルコンポで使用して」、
初めて意味を持つ。
と言う事で、効きと言う点を重視するならば、ブレーキはBR-5600で十分である。

但し、BR-5600はセンタリング調整ネジ(ECネジ)がプラスネジでなめ易いと言う欠点がある。
この点、BR-6600は3mmヘックスネジでなめる危険性が少なくなっている。
まぁ、そんなに使うネジでは無いけれど。
サイズは同じ筈なので、交換可能なんじゃなかろうか?


次にスプロケ。

スプロケに関してはCS-5600には11-25Tと言う、他に無いワイドレシオが用意されている。
(79デュラには11-25Tどころか11-27T、11-28Tまであるが)
これは105独特の用意であり、ULTEGRAや78デュラなんかに対してもアドバンテージである。

一方で自分のように大きめのロー側を持つクロスレシオスプロケが好きなヘタレもいる。
この場合はCS-6600のジュニアカセットが欲しくなるわけで。
自分は13-25T愛用中だが、14-25Tに変更しようかと思っているくらいで(ヘタレまくり

正直、スプロケに関しては、105でもULTEGRAでも大した違いは無いので、自分のように欲するギアを、
コンポーネントに拘ること無く選べば良いと思う。まぁ、ジュニアカセットはハブボディも選ぶが。
同じギアならば、105を買った方がお得(銘柄を揃えたい場合は別だけど)。
無論、78デュラカセットを選ぶ意味が無いのは言うまでも無い。ギア比は同じで無闇に高いだけ。


最後にSTI。

ST-5600はイマイチである。ぶっちゃけタッチが悪い。
特に左STIは、ダブル/トリプル兼用にしたせいなのかどうかは知らないが(多分そうだと思う)、
インナーへの変速時に「バっきんっ!」と言う感覚がある。
ST-6600だと「パきっ」と言う感覚で、とてもスムーズなんだが。

ダブルで使っていて「仮想アウター」に入り込んでしまうこともまれに起こるそうで、
こうなるとシマノ送りにしないと直せないそうである。勘弁してくれよ。

そんなわけで、STIだけはST-6600の圧勝(ダブルの場合ね)。
実売でも6,000円程度の値段差なので、自分としては105コンポ+STIだけST-6600をお勧めする。
(と言いながら、自分の105車はST-5600だがw)


価格評価→★★★★★ 優秀な機械なのに、一個一個は躊躇する値段じゃないところが凄い。
評   価→★★★★☆ STIのみ不満。ダブル/トリプル用は分けて欲しい。
 
vianki   2009-3-4 20:39
shimano 105
クロスバイクのコンポ入れ替えなのでブレーキは未使用、BBとチェーンはデュラです。
20000キロ使っていますが、STIもディレーラーもへたりませんね。

1世代前のティアグラからの交換だが、105との差は値段以上にある感じです。
特にホローテックのクランクが、慣れない最初は脚がすぐに売り切れるくらいの剛性感に驚きましたよ。
105で十分とはよく言ったもので、私のような中庸・貧脚では上位に換えさせるモチベーションがわかないほど、
十分であります。

フロントダブルで使っていますが、STIがトリプル兼用なのが残念、使用上問題は無いですが。

ただ、新品時のブルーメタリックな感じはいつの間にかただのシルバーに退色します。
チェーンリングを新品交換したら色が違うんでビックリです。


価格評価→★★★★☆
評   価→★★★★☆

 
TORIAL   2012-3-6 22:13
shimano 105
購入価格 ¥セットで買ったので不明

今更の56系105のレビューですが、79系機械DURAを使ってみて改めて105の完成度の高さを実感したのでレビュー。

105といえばシマノのミドルグレードコンポでレースに出るなら最低このグレードとよく言われます。レースだけでなく、価格と性能のバランスがいいのでツーリングにも好まれ、ホビーラーダーの味方と呼べるコンポでしょう。56系105は現在の79系DURAのデザインを継承する前のモデルで、78系DURAのデザインになります。78系のデザインは古くからあり、長年シマノを支えてきたものだけあって完成度は高く、56系105はその完成度をきちんと引き継ぎながらも価格を抑えられています。一つ一つレビューしていきます。

・STI
STIですが56系105は前期型と後期型があり、前期型はフロントがダブル&トリプル兼用になってます。これが評判が悪く、ダブルで使用している時に誤って操作すると仮想アウターに入ってしまいそうなるとメーカー送りの修理になってしまいます。また若干変速も悪かったようです。そのため後期型はダブルとトリプルは別になり分けられました。とは言うものの仮想アウターに入ると壊れるということをきちんと理解して使っていれば仮想アウターに入ることはなく使えます。実際、私が使っているのも前期型で。07年購入ですがまだまだ元気です。変速タッチも軽く、きちんと調整すればストレスなく変速してくれます。
STIの形状は完成されて78系デザインなので非常に握りやすく、私個人の感想ですが現行の79系デザインより握りやすいです。特にSTIの先の丸い部分を手の平で包み込むように持って仮TTフォームをとると非常に走りやすいです。また78系デザインではシフトワイヤーが外に出ているのでメンテナンス性が高く、扱いやすいです。これは現行のデザインと比べると明らかに優れている部分です。

・FD&RD
FDは現行のモデルに比べるといくらか強度的に不安があり荒い扱い方をすると壊れてしまうようです。↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5277&forum=34
最悪の場合、ガイドプレートが千切れてしまうようですが今のところ私は大丈夫。上り坂手前でアウターに入れて加速してそのまま登り途中でインナーに変速するような荒い使い方をしてますが、多少プレートが歪んで変速性能は落ちてますが問題なく使えてます。
RDに関してはまったく問題なし。プーリーが磨り減ってきたことくらいでしょうか?何度も落車したりぶつけたりしてますが全然大丈夫。脅威の頑丈さです。性能も問題なくスムーズです。またFD、RDともにステンの処理は結構頑丈なようで、海辺に住んでましたが錆びは一切出ていません。

・BR
ブレーキも良く効きます。初めて使った時は効きすぎで怖かったくらい。慣れてくるとストッピングパワーとコントロール性のバランスが良く扱いやすいです。ただ、ブレーキの効きはフレーム&フォークとの相性があり、私の場合フォークを交換したらフロントのブレーキの効きの立ち上がりが悪くなり少し不満を持ちました。勿論止まれないわけではなく、またコントローラブルになったとも表現できるので好みの問題でしょう。

・CS&チェーン
このころは10速コンポの最低グレードがこれでしたが、問題はありません。歯数の選択肢が広くワイドレシオも選択できるのは良いです。ステンの処理はきっちりしていて錆とは無縁。変速も問題ありませんでした。またチェーンはどこが良いのか良く分かりません、だだどこが悪いのかも分かりませんが(笑)性能には不満はありません。強いて言うならチェーンが最初から黒っぽいのでチェーンクリーナーで掃除しても綺麗になった感動が少ないくらいでしょうか?あと普通に錆びることくらい?でも錆はメンテして走れば取れます。

・FC
クランクはホローテックⅡが採用されていて中空構造になっています。またⅡピース構造なので剛性も十分。チェーンリングの加工も良く、変速は快適です。79系DURAと比べると、確かにDURAの方が剛性が高いと感じます。しかし、105が剛性不足というわけではなく、むしろ105で十分すぎる感じです。79系DURAは中空チェーンリングを採用しているので変速やダンシングしたときのかっちり感が105に比べると格段に上ですが、105でも十分と感じます。レースなどのシビアな条件では違いがでますが普通に使ってる分には問題ありません。

総評
必要十分という言葉がぴったりです。レースでも十分に使えますし表彰台も狙えます。これより上のグレードは普通の人にはまずいらないでしょう。先輩レーサーからは『コンポはアルテで十分すぎる、DURAは趣味の世界』と言ってました。確かにアルテはデュラの技術を継承しつつ価格が抑えられていて、差が重量と耐久性くらいとよく言われているので十分すぎるのでしょう。そしてそのアルテですら一般人にはオーバースペック。賢い選択をするなら105でしょう。レーサーとして真面目に走るならアルテ、その中でも本気で表彰台の頂上を目指す人がDURAに手を出すのが良いでしょう。
私は105とDURAを使いましたが、正直DURAにして劇的によくなったという感想を持ちませんでした。ホイールは105グレードからDURAにすると明らかな違いが感じられて実際に走行にも影響が出ました。(11kmのヒルクライムで105からDURAのホイールに交換しただけで1分半タイム短縮)
コンポのアップグレードは予想以上に対費用効果が薄く感じました。コンポのアップグレードは105以上のものならその必要性は少なく、105以下なら105にするのは効果があると思います。DURAにする必要はかなり薄いでしょう。コンポをアップグレードするならそのお金でホイールを買ったほうが絶対に幸せになるでしょう。ホイールは一般人がDURAを使ってもオーバースペックということはなくきちんと性能の差を感じ取れると思います。
DURAを使ってみて改めて105の凄さを感じました。更に言うと78系DURAデザインの完成度の高さもすごい。78系デザインのコンポは残して欲しいですね。しかし、2つを使って一番明確にわかったことは、DURAはたぶんもう一生買うことはないと思います。

価格評価→★★★★★(57系105がかなり値下がりしたため現在は割高に感じますが当時は普通でした)
評   価→★★★★★(改めて思い知らされた完成度の高さ)
<オプション>
年   式→ 2007 
STIはダブル&トリプル兼用の前期型















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