みなさんこんにちは! 管理人よりお知らせです。
第57回アンケートを実施します。
今年最初のアンケートです。内容は2011年10月に警察庁が発表した「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」という通達に関するものです(以下「通達」と略します)。
この「通達」はCBNの前回のアンケート、「2011年の10大ニュース」でも上位に食い込み、高く注目されていることが伺えました。この「通達(「自転車交通秩序総合対策」などと呼ばれることもあるようです)」は、テレビ・新聞・雑誌(確認できたものだけでも読売テレビ「ミヤネ屋」などのワイドショー、読売新聞朝刊、月刊BiCYCLE CLUB、月刊サイクルスポーツ等)などでも取り上げられ、多くの人々の関心を集めているようです。
ただ、それらのメディアでは「今後、自転車は本格的に車道を走らなければならない。さてどうしよう」という方向の「ハウツー情報」が主であり、そもそもこの「通達」にはどの程度の有効性があるのか、私たちサイクリストにとって果たして有益な内容なのか、それとも何らかの危険性を孕んだものであるのかといった議論はあまりなされていないように思います。
実は今回のアンケートも、企画当初は、「自転車は車道を走るという原則が徹底されるそうです。ではこの原則が多くの人に浸透するためには何が必要でしょう」というテーマで実施する予定でしたが、CBNの掲示板で皆さんのお話を聞いているうちに、そもそもこの「通達」がどのようにCBN参加者に受け止められているのかをまずお聞きしなければならないと思い至りました。
なお、「通達」をまだ読んだことがない、という方は、次のリンクで一度お読みいただいてからご回答いただければと思います。堅苦しそうに見えるPDF文章ですが、A4で5枚なので、それほど長くはありません。
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/taisaku/tsuutatu.pdfアンケートには、画面右側のペインからご参加ください。
質問は、三問です。
Q1. 2011年10月に警察庁が発表した「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」という通達をあなたは歓迎しますか?
Q2. 「通達」が出されたことにより、自転車に関係する事故がどれくらい減ると思いますか?
Q3. 交通社会全体の安全を高めるために必要なのは、強いて言うとどちらですか?
1/28(土)の0:00に終了する予定です(但し、分析の都合上早めに締め切る場合もあります。延長の可能性もあります。ご了承ください)。
※投票はアンケート毎に一人一回までですYO!
(IPで制限をかけてあります)
それでは今回も奮ってご参加ください!
※前回のアンケート結果(「2011年最大のニュースは?」)を分析してみました。以下のリンクからお楽しみください。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9156&post_id=15734&forum=114#forumpost15734[管理人より]