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Campagnolo Centaur QS Ergopower


 
princo  2009-4-21 13:25
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Campagnolo Centaur QS Ergopower
購入価格 ¥23,000

シフトメイトを使ってのシマニョーロで主に78デュラとの組み合わせ、
1年と数ヶ月、7~8000km使ってみての感想。

変速:
78RD+shiftmateと使用。
リアのシフトアップはすこぶる軽い。centaurは一回で多段シフトアップこそできないが
連打できるくらい浅いのでちょっとしたスプリントでもあまり不便ではない。
ただシフトダウンがシマノに比べて重い、というかストロークが深くて
シフト頻度が多くなるようなアップダウンの多いロングライドではストレスになるかも。
慣れるとどうということもないが、使い始めてしばらくは1段と2段の境目がよく分からなかった。

フロントのシフトダウン(リリース)は何ともないが
78のFDを使っていたせいかシフトアップは少し重め。
それをのぞけば変速性にも問題はなし。ワイヤーの引きがちょっと強そう。

ブレーキ:
78キャリパー、アルミリム・カーボンリム両方で使用。
カーボンレバーだからといってブレーキングに不満を感じる場面はそれほどなかった。
ブレーキレバーは精度が高くゴツいSTIに比べるとちゃっちぃ印象を受けるが
握りやすさやコントロールにおいては105STIより個人的には印象はよく
効き過ぎると言われる78ブレーキをうまい具合に緩和できていたのかもしれない。

ブラケット:
使い出して1年くらいで模様のような凸凹のあったカバーは表面がはげてしまい
摩擦の多かった箇所がつるつるして見た目もあまり良いものでもない。
カバーだけ別売り4,000円くらいであるそうだが、消耗が早い割に少し高すぎやしないか。
登りに慣れてきてからは軽く添えるだけにしているが、
使い始めのころは登坂で思いっきり握っていた分、摩擦していたのかもしれない。

シフトメイト:
ワイヤーを強く引っ張ってシフトメイトのプーリー内でわずかなたるみも出ないよう
セッティングすれば十分に変速はします。
シフトの重さについては影響も少なからずあるかもしれないが
カンパのRDを使っていない時点である程度推しはかるべきでしょう。


エルゴの握りが好きな人には関係ないのでしょうが
新しい79デュラが出た今では軽量化のためだけにシマニョーロにする理由は薄くなったものの
STIよりずっと安い上に軽いという利点はまだあり少しの不満に目をつぶれば
まだまだ使える組み合わせかと思います。(そんな人、元々少数派ですね…)

価格評価→★★★★☆ ←まもなくブラケットカバーが必要になる点で-1
評   価→★★★★☆

<オプション>
年   式→ 2007-08
カタログ重量→ 324g(実測重量 343g) / shiftmate 12g
 
yoshirin  2017-3-15 12:33
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Campagnolo Centaur QS Ergopower
購入価格 円高でも¥20000だった気が

当時初カンパで、カンパのことを何も分からずに「できるだけ高いグレードを買って
おけばいいだろう」と思って買ったもの。結果としては失敗でした。
この頃の単段エルゴ(エスケープシステム)っていうのは、実は中身はほぼゼノンでレバーだけ
違うんですね。ヴェローチェはダウンレバーもアルミなので別物ですが、構造や他のパーツ自体は
同じです。

カーボンレバーなので質感は良いです。何度も落車しましたが折れていませんし、傷も少なめ。
(現行の新形状はレバーの長さも長くなったため、転倒時にかなり傷が入ります)

構造は簡素なものですが、シフトアップもダウンも非常に軽くて使いやすいです。
同時期のウルトラシフトや、後年の新ウルトラシフトは硬くて疲れますが、エスケープシステムは
疲れません。スプリントのときも押し間違いが無いメリットを感じます。
ウルトラシフトはかなり気を使いながらアップする必要があるので。

難点は耐久性です。4万kmで3回も壊れました。
最初はブレーキレバーの裏のシフトダウンレバーの折損。弱すぎです。これはアルミ製のヴェロー
チェに入れ替えて一生涯の安心を得ましたが、なんだか複雑な気持ち。
ちなみにレコードは同じ樹脂でも根元の形状が異なっていて折れにくいです。が、それでも当時の
ネットでは折れたという事例が多かったようです。現行のエルゴでは折れませんのでご安心を。

次に右エルゴの故障が二回。大体2万kmに届かないうちにラチェットが飛んで多段シフトします。
これがかなり厄介。アップレバーの爪が折れることがこのトラブルの原因になっています。
金属のラチェットに対して樹脂の爪が受けるので、樹脂が負けて当然です。
合理化を突き詰めたSRAMですらここは金属にしているのに。。

パーツが出ないので丸ごと交換するしかありません。ゼノンを買うか、レコードのユニットに交換
するかのどちらかで比較的安価に解決します。耐久性を考えると後者がおすすめ。操作感は硬く
なりますが。

こんなしょーもないものでもいまだ直して使い続けているのは、愛着がものすごくあるからです。
いや、引くに引けなくなったが正しいかも。
今は左がミラージュのユニット、右がゼノンのユニット、左右のダウンレバーはヴェローチェ、
ケンタウルの要素はカーボンレバーのみというフランケンです。
ええとつまり4万kmの間にケンタ2万、ミラージュ0.9万、ゼノン0.8万、ヴェロ1.2万で
5万円相当ってことです。あとはそれらの残骸から新たにミラージュらしきフランケンエルゴを
作りました(笑)。
フランケンしていったら自然にエルゴが増えたのは予想外でしたが、やっぱり最初からコー
ラスにでもしておけば良かったです。

そんなんだからこんなものを新たに買うことはおすすめしません。
中身が全く同じゼノンやヴェローチェも同じくおすすめできませんです。

後年のパワーシフトはこのエスケープシステムの焼き直しで、樹脂レバーが折れる心配は無くなった
ものの、ラチェットが壊れるという持病は持ったまま。(だからワイズなんかでも壊れたらユニット
ASSYをレコードにしましょうなんて言ってるわけです)2015年以降も改良されていないようなので
新規に買うならウルトラシフトを強くおすすめします。
現行のウルトラシフトは中々壊れませんよ。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★☆☆☆


















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