SHIMANO ST-4500 TIAGRA
購入価格 ¥完成車付属
シフトインジケーターが唯一最大の利点です。
フロント側はトリムの具合を見る程度ですが、リア側は重宝します。 特に上り。あと何枚ギアが残ってるかを目で確認できるのは非常にありがたいです。 勾配が急になった時にわざと一枚残して心に余裕を持たせたり、 ローからさらに下げようとシフトをしてチェーンを外したりするのを防ぐのがとても容易になります。 もうシフトの度にインジケーターを見るのが癖になってしまって、これのついてないシフターを使うのが怖いくらいです(笑)
デメリットは些細なもので、バイクをひっくり返した時にインジケーター部分が地面と接するので傷がつきやすいのと、今となっては値段が高いことくらいです。(5700系と値段がほぼ一緒とは)
ブラケット部分は5600系や6600系に比べるとスリムで、手の小さい私も持ちやすいです。 さらにブレーキレバーの握りしろを変えられるゴムスペーサーが2種類付属してるので、レバーが遠くて下ハンを握ってる時にブレーキがかけづらくなることもありません。 シフトの感触は、クリック感もしっかりしてて好感が持てます。 フロントの操作は多少力が必要です。
価格評価→★★★☆☆(ひとつ上の105と価格が変わらない) 評 価→★★★★☆(しかし値段なりの出来だと思う)
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