CATEYE CC-CD200N
購入価格 ¥2,980くらい(サガミサイクルズの横浜で夏に開催されていたセールにて)
自転車(MTB)に乗り始め、最初はCATEYEのスピードと距離だけの一番安価なメーターを使用していた。 しかし、トレーニングとして走るのなら、ケイデンスが計測できるのがよい、ということを知ってしまった。
とは言え、一台自分で組んでみようと思い、試しに安価なアルミフレームを入手し、その後、少しずつパーツを買い足さねばならず、サイクルコンピュータに回せる資金があるかどうか。
そんな頃、当時住んでいた埼玉から実家の横浜(の外れ)に行き、帰りに中華街なりブラブラしていたところ、産貿ホールの掲示板にサガミサイクルズのセールのお知らせを発見したのだった。
後日、いそいそと横浜まで出かけ、乏しい資金を握りしめ、居並ぶサイクリストとともに列を作り、いざ、雪崩れ込め、セール会場へ!
完成車には目もくれず、持ち上げては溜息をつきつつ商品を棚に戻すという行為を繰り返し、見付けたのが、このCC-CD200Nであった(導入が長いな)。
他にもサイクルコンピュータはあったが、これを選んだのは、以下の3点による。 ・安価 ・ケイデン対応 ・ワイヤード
初期設定は面倒でしたが、一度設定すれば、当面不要なので、それは、それで。 取り付けも困難なことはなく、ブレーキアウターに巻き付けるのも、きれいにやってやろうと思い作業をすれば、それはそれで楽しいものです。 また、取り付け後、リアホイールを回し、クランクを回すと、あっさり計測開始します。 問題なく取り付けでき、調整に苦労することなく、利用できます。
先人の評価には、計測レスポンスが悪いとありますが、「VETTA/RT77 ケイデンスセンサー付き」よりはずっとマシです。
○良い点 ・安価 ・ケイデンス対応 ・ワイヤード 上と同じじゃないか。 ・オプション品、消耗品が入手し易い ・電池のもちがよい(使用時間が短いかも)
○悪い点 ・ケイデンスの最高値と平均値が取れればよい。 ・ケーブルが弱い(一度、切れた) ・バックライトがない ・設定が面倒(これは、大体のサイクルコンピュータに言えること?) ・ホイールマグネットの表面のメッキが禿げてきて、みっともないことになって来た ワイヤードなのは、必須でした。 センサーがデカくて目立つのと、、電池を本体以外にも用意するのも気に入りません。 逆に装着時にケーブルをブレーキアウターにきれいな螺旋で巻き付けられると、ちょっといい気分です。 ※プロは混線を嫌い、ワイヤードを選ぶ、という記事を読んだせいもあるかも知れない。いや、きっと、ある。
タイヤ周長は一種しか設定できない代わりに、ロードとクロスには同じタイヤを付け、2台で兼用しています。 そのため、ブラケット・センサーキットを追加で購入しました(じゃなくて、行き付けのお店でブラケット・センサーキットが欲しいと言ったら、在庫品のCC-CD200から、ブラケット+センサーを取り出して、それだけ売ってくれました。それだけ取り寄せても安いし、すぐ来るから、と店主は言ってました)。
バックライトですが、自分の走り方だと、夜間にスピードなりケイデンスを気にしても仕方なく、帰宅時に持ち帰ってPCに数値を入力できればよいので、不要よ言えば、不要。
価格評価→★★★☆☆(セール価格なら) 評 価→★★★★☆(こんなもんと言えば、こんなもん)
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