購入価格: ¥950 (税込)
『MINOURAのカラーバリエーションが豊富なボトルケージ』
■ペットボトル用のボトルケージを1年も使ってから買い替え
1年ほどMINOURAのペットボトル用のケージを使っていたのだが、自転車用のボトルと同時にこのボトルケージを購入した。
MINOURA AB100
■豊富なカラーバリエーション
ショップには色々なボトルケージがあったが、粉体塗装がきれいなMINOURAのものを選んだ。ショップでホワイト、グリーン、ブルーのケージを自転車に当てさせてもらってホワイトに決めた。
5色のアルマイトカラー、7色の粉体塗装とカラーバリエーションが豊富なので、自分の自転車に合うカラーが見つかりやすいのではないだろうか。ELITE、Tacx等の樹脂やカーボンのボトルケージみたいにレーシーなデザインではないけれども、シンプルな外観はクロスバイク等の街乗り自転車に合わせやすいと思う。
GIANT SEEK R3
■ボトルはしっかりと保持できるが、素早く取り出しにくいかも
POLARの保冷ボトルをこのボトルケージでしっかりと保持できた。段差や振動でボトルがと飛んでしまったことはない。ELITEのツールボトルBYASIも同様にしっかりと保持できた。少なくともPOLAR、ELITEのボトルはボトルケージを曲げて変形させなくても保持できると思う。
このボトルケージは横方向からボトルを引く抜こうとしても引っかかってしまう。引き抜く時はボトルを上にずらしてから横にスライドさせる必要がある。私はほぼ停車中にしかドリンクを飲まないのでこれでも良いが、もしかしたら走行中にドリンクを飲みたい人には向かないかもしれない。
GIANT FIXER R。POLARの保冷ボトルとELITE BYASIを取り付け
■街乗り自転車には十分な強度かも
線径5.5mmはちょっと太すぎるように感じたので、フレームのゴツいGAINT SEEK R3にも線径4.5mmのものを使ってみた。線径4.5mmでも細すぎず、SEEKにもちょうど良いバランスだった。気に入ったので、GIANT FIXER Rにも同じものを使っている。1年半くらいの使用して、今のところ何の問題も起こっていない。私のような街乗り中心の使い方では振動の影響などは見られず、このボトルケージでも十分に頑丈なようだ。
■最後に
ペットボトルよりも持ち運べるドリンクの量が多くなり、特に真夏には大助かりだ。はじめから自転車用のボトルとボトルケージを買えば良かったと思っている。カラフルで使い勝手も良くおすすめ。
メーカーサイト
MINOURA AB100-4.5/5.5 デュラケージ:
http://www.minourausa.com/japan/cage-j/ab100-j.html価格評価→★★★★★ (ペットケージと同じくらいの値段ならこちらが良い)
評 価→★★★★☆ (ちょっと取り出しにくいけど、カラーと保持力、共に満足)
<オプション>
年 式→不明
カタログ重量→54g (1ペア)