CBN Bike Product Review

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ORTLIEB サドルバッグL

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TORIAL  2012-11-19 22:12
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ORTLIEB サドルバッグL
購入価格 ¥3615 CycleStore.UK

今までの耐久イベントでのロングライドでは、サドルバッグとジャージのポケットを最大限活用することで問題無く走れてた。
しかし、去年の背骨を折る大事故のせいで背中に常に痛みがあり、普通の状態でも痛みに耐えながら自転車に乗らなければいけない。そんな状態で、荷物を背負って、背骨に負荷がかかるような走ればすぐさまノックアウトされてしまう。
なので荷物の所持方法についてはあれこれ再考しなければならなかった。
そんな時に目に付いたのがブルベ専門誌「ランドヌール」の編集長さんのブログだった。
このORTLIEBのサドルバッグは非常に容量があり、防水性もしっかりしていてブルベでも非常に人気らしい。迷う必要はなかった。
国内定価だと少し高くつくので海外通販を利用して購入。
上記レビュワーの指摘のある通りボルトは邪魔だったので改造済みです。

結論から言うと非常に良い。荷物はかなり入る。

この写真では
・各種工具
・オイル
・チューブ×2
・レインウェア上下
・ウィンターグローブ
・ウィンターシューズカバー
があるが、これを入れてもまだ少し余裕がある。
これと、ジャージのポケットを組み合わせればかなりの荷物が持てる。
特に寒暖の差が大きい秋のロングライドでは非常に便利だ。


装着するときは少し注意が必要。良い位置と角度に取り付けないと荷物を入れた時にタイヤと接触してしまう。また、このバッグはサドルのレールに取り付けたマウントをメインに固定されてるが、シートポストと接触してる部分もありここで補助して支えている。ここの部分もあまり浮かんでるのは宜しくないだろう。場合によっては接触する位置に何かを取り付けて高さをあげてうまく接して支えれるようにしたほうがいいと思う。私の場合は大丈夫だったが、弟のバイクに取り付けた付けた場合は上記のような工夫が多少必要だった。

防水性はまだ試せていないが、素材は水を通さないし、バッグの口もしっかり閉じる。かなり気密性が高いようで、何も入れずに巻くと中に空気が閉じ込められて風船のようにふわふわとした弾力のある感じになる。この気密性があれば豪雨はどうかわからないが多少の雨は大丈夫だろう。

まとめ
持っておいて損はないと思う。国内価格と海外では価格差が激しいが、この容量や防水性を考慮すると同等品は無く、国内価格でも許してしまいそうになる。
ブルベのような走り方をしなくても、ウェアをもって走るのが楽なので温度差に対応しやすくなるという点は非常に便利で、秋冬のライドでは手放せなくなる。

価格評価→★★★★★(海外なら。国内だと★2.5ってところか)
評   価→★★★★★(モノは非常にいい)
 
baru  2014-7-10 0:41
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ORTLIEB サドルバッグL
購入価格 ¥6300

ORTLIEBの完全防水サドルバッグです。天候の変化のあるロングライドに最適であり、国内ブルベでは最も普及率の高い製品です。


■購入動機
TOT(東京~大阪~東京)の挑戦前に購入しました。このときは結局、「太腿との擦れ」のが気になって以下の製品を採用しました。

 TOPEAK Wedge Dry Bag with Quickclip - Large
 http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10203&forum=69&post_id=17566#forumpost17566

その後、もう一度使用してみたところ、太腿の擦れは1時間も乗っていると気にならなくなることに気付き、以後はブルベなどでよく使用しています。


■製品概要
専用のアダプタをサドルレールに取り付け、そこにバッグを取り付けます。シートポストにもマジックテープで固定します。

サドルレールに取り付けるアダプタはS~Lまで共通サイズ。ただ、ネジ式なので、プラスドライバーがないと脱着出来ません。また、締めるのに強い力が必要なので、携帯工具などでの脱着は困難。容量の大きいバッグを確実に固定するためなのかもしれませんが、アダプタの取り扱いは正直面倒です。

容量は公称2.7リットルですが、5リットル入るという調査結果もあります。

 オルトリーブ サドルバッグLの謎
 http://cyclo.exblog.jp/16798251/
 
実測重量はバッグ単体で295g。アダプタは36g。驚くほど軽量ではありませんが、容量を考えると軽量です。

なお、色については最近、赤や青のバージョンも販売されています。


■使用感
400km、600kmのBRMで実際に使用しました。

(1) 軽量化
GPZ900Rさんのレビューを参考に軽量化改造をしました。

ただ、少しでもいい加減に作業をすると防水性が損なわれます。防水性を重視するなら、デフォルト仕様のままの方が良いです。軽量化しても10g程度ですので。

(2) 容量
着替えなどを入れようとすると容量が足りませんが、ブルベのようなスタイルであれば1日2日分の荷物は収まるだけの容量があります。


600kmブルベの時の格納例は以下のような感じです。

 ・雨具(上下、シューズカバー)
 ・ワイヤーロック
 ・ヘルメットライト
 ・輪行セット
 ・折りたたみ枕
 ・エマージェンシーシート
 ・電源類

パンク修理用具などはツール缶に入れているので、それ以外をサドルバッグに入れています。完全防水なので、雨具などを安心してそのまま入れられるのが利点です。

(3) 使いやすさ
自転車にバッグを取り付けた状態でも、中身の荷物の出し入れはしやすいです。バッグ自体の取り外しも簡単なので、仮眠などのときにはバッグごと取り外して中身を整理することもあります。ロールアップの取り出し口は大きく、中身の出し入れはしやすいと思います。

取り出し口は一つなので、奥のほうに入れたものほど取り出しづらくなります。あまり使わないものは奥、よく使うものは手前と言ったようなパッキングが必要です。


他社(suew、Revelate Designs、Oveja Negra)の大容量サドルバッグの場合、ある程度の容量を入れないとシートポストと接する部分が潰れてしまうことがあります。ORTLIEBの場合、シートポストと接する部分には内部にプラスチックのシェルが入っており、この部分が潰れることはありません。ある程度、いい加減なパッキングでも不都合なく使用できるのが強みと言えるでしょう。

後ろ乗りの人の場合、ペダリング時に太腿に当たることがあります。私も最初は気になって仕方なかったのですが、1時間も乗っていると慣れました。

(4) 防水性
完全防水を謳っているだけあり、防水性は高いレベルにあります。中にそのまま水を流し込んでも、外に漏れてくる事はありません。


生地が防水であっても縫い目から浸水するわけですが、ORTLIEBは縫製ではなく溶着によって防水性を確保しています。

気をつけなければならないのは、ロールアップ部分。中身を入れすぎて、折り返しの回数が足りないと浸水することがあります。最低2回は折り返すようにする必要があります。

また、ロールアップの方向(上に巻くか下に巻くか)には特に指定はありませんが、私は下向きに巻いた方が浸水が少ないと思っています。上向きだと、振ってきた雨がロールアップ部分に溜まる可能性があるためです。折り返しの回数が十分ならば上向きでも下向きでも問題は無いと思います。

(5) 安定性

アダプタを適切に取り付けることが出来れば、後ろ側が不自然に垂れ下がることも無く安定します。ポイントは「アダプタを取り付けるサドルレールの位置」と、「バッグ側のアタッチメントの位置調整」の2点です。


アダプタを取り付けるサドルレールの位置は、なるべく後ろ側につける必要があります。個人的には、サドルレールが上向きに立ち上がる部分(曲がっている所)に取り付けるのが良いと思っています。そして、同じくバッグ側のアタッチメントの位置もなるべく後ろ側に付けます。サドルをかなり前に出している場合、レールの水平部分が短すぎると、アダプタ自体が付かないことがありますので、前乗り派の人は注意が必要です。

(6) その他
防水性も高く、後ろへの張り出しも大きいため、泥除け代わりにもなります。


また、裏面には荷物を括りつけられるクリップがあります。輪行袋などを括りつけてる人も見ますね。


■まとめ
容量もそこそこ大きく、ヘヴィーデューティー。取り付けさえきちんとしていれば、いい加減に使っても問題が起きにくいところが魅力でしょうか。

理想的には内袋に小分けした完璧なパッキングが出来ればよいのでしょうが、ロングライドの最中には時に雨や気温の変化が急に訪れることがあります。こういった時に、素早く中身を取り出せたり(内袋に入れると取り出しが1テンポ遅れる)、いい加減に荷物を突っ込んでも型崩れや浸水などをしないというのは余裕の無い状況では重要な要素。ブルベでデファクトスタンダードとなっているのも納得の品と言えるでしょう。ロングライド用サドルバッグとして一つの究極形だと思います。

値段が高いという声は多く聞かれますが、これだけの完成度の品が6000円なら安いと思います。

初心者から上級者まで、直感的で扱いやすいサドルバッグ。迷ったらコレ。

価格評価→★★★★★(6000円で高いという人が多いけど、そうは思わない)
評   価→★★★★★(定番にして最高)
<オプション>
年   式→2012
カタログ重量→ -g(実測重量 332g)
 
baru  2014-11-10 23:55
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ORTLIEB サドルバッグL
購入価格 ¥5168

大容量サドルバッグの定番のオルトリーブLですが、最近モデルチェンジが行われました。

これまでは黒一色だったものが、以下の4色に変更。

 ・オーシャンブルー
 ・シグナルレッド
 ・スレート(灰色)
 ・ライム
 
私は以前の黒一色のものを持っていましたが、ちょっとボロくなっていたのでシグナルレッドを追加購入。

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この新型、ただ色が変わっただけではありません。大々的にアナウンスされては居ませんが、軽量化されています。

 旧型) 295g
 新型) 280g
 
袋単体の重量が15gほど軽量化されています。アダプタを入れても316gと、他社の軽量大容量サドルバッグにも引けをとらない軽量性を手に入れたことになります。


秘密は生地の変更のようです。黒が旧型、赤が新型。旧型は網目のある生地でしたが、新型は六角形の模様入りのツルっとした生地になっています。


付けてみた図。重量以外の変更点は特にありません。

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たかが15g、されど15g。定番品を更に洗練してくる辺りに、オルトリーブのこの製品へのこだわりが感じられます。

価格評価→★★★★★(6000円で高いという人が多いけど、そうは思わない)
評   価→★★★★★(定番にして最高、さらに改良された)
<オプション>
年   式→2014
カタログ重量→ -g(実測重量 280g)
 
baru  2016-5-24 23:04
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ORTLIEB サドルバッグL
購入価格 ¥5168

追加レビューです。サドルに付けるアタッチメントの取付方法についてありがちなミスを書いておきます。

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こちら、サドルに取り付けるアタッチメントです。サドルバッグのS/M/L共通。

このアタッチメントですが、向きがあります。「ORTLIEB」の刻印がある方が、進行方向に向かって後ろに向くように取り付けなければなりません。

コレを逆向きに付けてしまっても、サドルバッグの取り付け自体は出来ます。が、二度と外れません。サドルバッグを取り付けてしまうと、アタッチメントのネジ穴にもアクセスできなくなるので、結局はペンチ等でアタッチメントを破壊することになります。アタッチメント自体は別売りで1000円前後で買えますが、破壊するのがかなり大変。

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割りと、ブルベをやる人たちの間では「あるある」ネタのようです。かくいう私も一度破壊した経験があります……あれは大変だった。

くれぐれも、アタッチメントの向きには注意してください。


価格評価→★★★★★(6000円で高いという人が多いけど、そうは思わない)
評   価→★★★★★(定番にして最高、さらに改良された)
<オプション>
年   式→2014
カタログ重量→ -g(実測重量 280g)
 
baru  2016-5-25 23:09
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ORTLIEB サドルバッグL
購入価格 ¥5168

追加レビューです。昨日書いたレビューの「二度と外れない」という部分に対して多方面からツッコミを頂いたので、試してみました。

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はい、禁断のアタッチメント逆付け。この状態になると、普通に引っ張っただけでは外れません。外すためには、マイナスドライバーや六角レンチ等の細長い棒状のものを使います。


今回はマイナスドライバーを突っ込んでみました。テコの原理の要領で、マイナスドライバーの柄を上方向に持ち上げながらアタッチメントを引き抜くと、外れます。


外れた図。赤丸で示した爪がアタッチメントに引っかかって抜けなくなっていたわけです。マイナスドライバーの先端で爪を下に押し下げると引き抜けます。


アタッチメントを裏から見た図。今回は爪が赤丸の部分に引っかかっていたので抜けなくなっていました。本来、引っかかるのは青丸の部分ですが、こちらは凹んでいるため、爪を引き抜くことが出来るわけです。

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ということで、一応破壊せずとも引き抜く方法はあるようです。今回はサドルから外した状態でやったので割りと楽に引き抜けましたが、サドルに付けたままだと中々難易度が高いと思います。

逆向きに付けないに越したことはないので、取り付けの際はくれぐれもご注意を。


価格評価→★★★★★(6000円で高いという人が多いけど、そうは思わない)
評   価→★★★★★(定番にして最高、さらに改良された)
<オプション>
年   式→2014
カタログ重量→ -g(実測重量 280g)

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