購入価格 ¥1050円(アマゾンにて送料込)
普段からハンドルバーの下にVOLT800を吊り下げて使用しています。
ライト本体を10度程度の前下がりでの運用ですが、防眩シェード装着時は水平を基本としていました。
防眩シェードをつけてみようか、と思ったきっかけ
どうしようもなく暑い真夏の夜(7月~9月)は、自宅のある郊外を抜けた先、中山間地にある川沿いの峠道を登っては下るインターバルが定番。
街灯も無い峠は本当に真っ暗。登りでは200lm lowモード、下りでは400lm middleモード。
登りの時、ダンシングすると、どうしてもライト光源の一部を覗き込む様な感じになり、暗順応が進んだ目には眩しくストレス。
防眩シェードをつければ解決するのでは、と思ったから。
また、ドライバーさんがどの位眩しさを感じているのか分からないけど、特に下りの400lm時には対向車への配慮になるのではないか、とも。
(私自身が峠を下る場面、ハイビームの光を向けられると、コースを見誤る危険性を感じていました)
ゆるふわーくすさん、『防眩シェード』の目的は
・ライトの一番明るい部分は生かしつつ、対向車への迷惑となる上方向の光をカットすること
・シェードの内側にアルミテープ等を張ることにより、上方向の光を反射してタイヤ前方あたりの光量をアップ
(商品説明文より抜粋)
私の使用状況下での感想
シェードに覆い隠され、光源の一部を覗き込むことは無くなりました。
一方で、シェード内側に反射し下方に飛んだ光がブレーキキャリパー(BR-9000)及び道路上の白線に再反射し、今度はその光がストレスに…。
ライトの設置位置も原因ですね。
壁に向けた配光をみると、確かに上方向の光がカットされています。対向車への配慮になるでしょう。
ただ、真っ暗な峠の下りでは先の状況が見えず、怖い。
ハイビームの所、ロービーム縛りで車を運転する様なもの。
近接してからでないと道路上に有る対象物(歩行者等)を発見出来ません。
防眩シェードの使用を諦め、ライトをハイビームでも無くロービームでも無い、絶妙な角度を探求しつつ、そのままで使い続けています。
ゆるふわーくすさんの防眩シェードの目的は『対向車への配慮』。商品名に有る目的は十分に発揮されるでしょう。
ー展望ー
VOLT800NEOが来年(2023)の1~2月に発売されるそう。
配光を見直し横に広く、上下にやや狭くなるそうな。使ってみたいと思うのですが現行のVOLT800も上々。。
VOLT800を『上方向の光を一部反射し、進路方向のやや横の光量アップ』するシェード、そんなのがあればなぁ、と夢想しています。
価格評価→★★★★★
評 価→★★☆☆☆
<オプション>
年 式→2021
実測重量 5~6g(本体のみ タイラップ等含まず)