購入価格 ¥ 入当時、US $60
一昨年に中国からの海外通販「Ali-Express」にて購入したコイルスプリング式で安価なドロッパーシートポスト
「Tmars 419L」
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8199&forum=125&post_id=27220#forumpost27220ですが、一昨年、昨年と左膝を手術をしてリハビリを続け、そこそこ自転車に乗れるようになってのでやっと取り付けできました。
複数所持している中で普段使い用の安価なハードテールMTBに装着しました。
本製品シートポスト径が27.2mm。
車体のシートポスト径が30.9mmなので、「Bazooka(バズーカ) シートポストシム 30.9→27.2mm」を使用。
最伸状態で日頃のサドル高に合わせて調整しました。
リモートレバーはハンドルスペースの関係で右グリップ部に。
ワイヤーの長さも特に切ったりせずとも大丈夫だったのでそのままの長さです。
櫓は一応二本締めです。
サドルを取り付けて手で抉ってみるとややガタがあり、サドル先端で5mmほどの左右へのブレが見られますが、
跨ってみると特に感じられないので気になることはありませんでした。
上下の固定位置はシートポストの三か所の穴にピンをスライドさせる単純な構造なので、45mmずつ、計90mm下げることができます。
構造上スライドピンにはコイルスプリングのコンプレッションが掛かった状態で固定されるので、
リモートレバーを操作(引く)する際には軽くサドルに体重を掛けてやる方がピン、ワイヤー系に無理なく操作できます。
軽く走ってみましたが、走行中でも特に難なく上下させることができました。
まだ膝が完全な状態ではないので敷地内でグルグル回りながら試乗してみただけですが、
走りながらサドルを上げ下げできるのはいいですね。
特に下りなどで活用できそうです。
まあ安価なモデルなので見た目はチープですが、この価格ならまあ満足です。
しばらくはこまめに使ってみて、使用感や耐久性などを見続けていきたいです。
価格評価→★★★☆☆ 送料込みで7,000円弱だったので
評 価→★★★☆☆ とりあえず役に立ちそうです。
<オプション>
年 式→2018
カタログ重量→ 550g±30gg