購入価格 ¥82000円(送料別)
主なパーツは
リムはPAX PROJECTオリジナルのAL25Wリム(アルミ、ニップルホールレス、25mmハイト、ワイドリム)
ハブはPAX PROJECTオリジナルハブ、スポークはSAPIMのCR-RAYストレート。
リムは手組しては珍しいニップルホールレス、溶接面も丁寧に仕上がっておりテープレスでチューブレス運用可能。
このホイールは
「アルミリム、スチール又はステンスポーク。ブルベやロングライドで走る田舎の舗装の荒れた道でも平気なもの。
重視するのは登り一発のタイムよりアベレージのタイム」
という条件でお願いしたもの。
ここ数年使ってきたEURAS RS81-C35に対して感じている不満等を伝えた上で
仕様についてはメール&Twitterで決め。
細かい内容を決める際に基準になる物ということでテストホイールを用意してもらい試乗。
これが気にいったので、デカールを反射タイプに張り替えていただき購入。
一発目でドンピシャなものを用意できるのがキクちゃんの経験のなせる業なのかもしれない。
EURAS C15
登り
ダンシングしての短めの登り一発ならEURASのほうが優っている。
下り
ワイドリムの恩恵か設置がホイールの揺れを感じずないPAXのほうがストレス無く下れる。
2019年夏にバイクパッキング装備を付けて信州ツーリングしたときは、
田舎の舗装が荒れたダウンヒルでもハンドルを取られることなく下れた。
平地
舗装がきれいな道ではEURASであるが、
舗装が日常的に荒れている田舎道ではAL25に絶対的な有利がある。
多少の凹みは気にせず踏んでめて、なおかつ突き上げに対してはしなやか。
手組ホイールならではのオプションとして、
ホイールサイドに反射デカールを選べるというのがある。
アップチャージではあるがナイトライドでの横からの視認性があがるのでお勧めである。
投稿時(2019年11月)現在
約2300㎞走っているが、雨天走行後のフリー周りのグリスアップ
(シマノフリーボディーグリースを選んでもらった)以外のメンテナンスは行っていない。
オリジナルリアハブには低抵抗版爪起こしバネというオプションパーツがある。
フリーの音が小さくなる半面漕ぎだしは軽くなるのでおすすめである。
価格評価→?????
評 価→?????