購入価格 ¥7,020(税込)
LOOK675のフレームに付けたキズを、広島の自転車店「グランピー(
http://www.grumpy.jp/)」さんにお願いして補修(部分塗装)していただきました。
触るとフレーム表面が凸凹していることがわかる深さで、傷補修剤では太刀打ちできないレベルの擦り傷が完全に消滅しています。「パッと見でわからないレベルになればイイや」と思っていたのですが、ライトを当ててじっくり観察してもキズがあった箇所がわかりません。プロの仕事、レベルが高過ぎます。
▼ぎゃあああ!やってもうたああああ!
▼キズなんてあったっけ?
以下、チラシの裏ーーーーーーーーーーー
補修に関しては購入店への問い合わせやネット検索など、できる範囲では調べてみました。しかし購入店では「全塗装ならアテがあるけど、部分補修のアテはない」という返答。また「ロードバイク 傷 補修」とかで検索しても、出てくるのは自分で補修したという記事ばかり。塗装方面で検索してみても、全塗装のサービスをしてくれる塗装工場さんばかりで、部分補修をしてくれそうなサービスには全然たどり着けません。
自転車メディアを名乗る割には記事の品質が最低で検索結果を汚すだけの某サイトに出ていた塗装業者さんに、写真を添えてメールで問い合わせてみましたが「5万円程度で出来ると思います。傷が下地まで達している場合には8万円~10万円くらい」という返答でした。知ってます。塗装のこういう部分補修って、色合わせとかでえらく工数かかるんですよね。しかも、細かくて手間も倍増するはず。明らかに「受けたくない仕事」なんでしょう。
私がいまの自転車を選んだ理由は、「見た目」その1点のみ。そのフレームに目立ちまくるキズがあるというのは、耐えられない事実です。これから自転車に乗るたびに、巨大な心理的ダメージがいちいち脳裏に刻み込まれる。そんな自転車生活が続くことを想像すると、判断力が急激に低下。ベラチスポーツのサイトで、LOOK785 HUEZ RSをあと1クリックで決済完了というところまで進めては、正気に戻って涙する日々でした。
そんなときに見つけた、グランピーさんのサイト。キズの部分補修を引き受けてもらえるばかりか、費用は税込7,020円。まさに地獄に仏を見る思いでした。
グランピーさんは広島のショップです。関東からだと、自転車の送付/引き取りの費用は結構なことになります。ですが、LOOK785 HUEZ RSをデュラDi2組でCORIMA CARBON WS1を履かせると、約93万1,645円。それに比べたら全然安上がりです。
そして、見逃せないのは広島に店を構えるグランピーさんにお願いすることで「とびしま海道/しまなみ海道に行く、非常に都合のいい口実ができる」という点。自転車の引き取りとライドが両立できて、交通費的なお得感倍増!それで仕上がりは文句なしですから、お願いできて本当によかったです。
価格評価→★★★★★(この仕上がりでこの価格は激安では?)
評 価→★★★★★(気持ちよく対応していただいて、しかも仕上がり抜群!)