購入価格 €999.99(送料等込み)
「絶滅危惧種?ナローカーボンリムのディスクブレーキ用ホイール」
【購入理由】
セミディープのカーボンリムホイールってのが使ってみたかったんだ!以上!
値段的にRACING QUATTRO CARBON DBと悩みましたが…
・RACING(ryは横風に弱いらしい
・RC38Cの方が軽い(前後実測で120g位)
・見た目RC38Cの方がかっこいい(個人の感想です)
という3点でこっちを選択。
ちなみに公称幅21mmのナローリムです(実測23mm)
【製品について】
DT Swiss製ディスクブレーキ用完組ホイール。RC38なのでカーボンリムでリムハイト38mm。Cなのでクリンチャー版です。
チューブラー版RC38T dbはシクロクロスの世界大会で使ってた方がいたみたいです。
ちなみにSPLINEはStraight Pul LINE spokeの略だそうです。
KsyriumやWH-7800、Racing1のようにスペシャルな構造はしてません。FFWDとかと同じ所謂吊るしの手組。
DT 240ストレートプル+サピムCX-RAY+LIGHT BICYCLEの38mmリム24Hで相当品が手組みできると思います。つまりリムが重い(440g±15g?某所実測453g)
ちなみにR??シリーズは2018モデルで消滅したので既に絶版です。後継はPRC1400 SPLINE db 35かな?
リムはTLRという事でしたがGRAVELKING 26x700Cなのでチューブ運用。
ベアリングは6902(だったはず)のLLU/2RS(接触シール)。ポン当てなのでシールはそれだけです。
非接触シールに打ち換えればより軽くなるでしょうが耐久性は…カンパ風の片シールにすれば更に(ry
上述の通りナローリムなのにあまり軽くない(リムは25mm幅41mmハイトのReynolds Assault DBと同じ程度?)みたいです。
現行カーボンナローリムの有名所Lightweight MEILENSTEIN CLINCHER DISCより前後で90g位重いようです。
使用感に関して…比較対象は完成車付属のDT Swiss R24 SPLINE db。
平地に関しては魔法の様に軽い。思わず「これがロードバイクか!」と感動しました。
ですが重量差が大きすぎるせいなのかリムハイト38mmの効果なのかは判りません…
坂道もR24より全然登れます。やはりリムの軽さは正義なんでしょうか。リムが50g位軽くなってるRC28C dbが気になります(ホイール沼)
横風に関しては流されはしますが…巡行速度が遅すぎるのかヒヤリとする程は流されませんね。
【まとめ】
DT Swissの(当時は)ハイエンドDBホイール。ナローリムだがリムが重め。
価格評価→★★★★☆(処分品特価でもRACING QUATTRO CARBON DBより高い)
評 価→★★★★★(今の所不満無し)
<オプション>
年 式→ 2017
カタログ重量→ 1455g(実測重量 リアだけリムテープ無し1454.5g)