購入価格 6万円ほど(レンズのみ)
2016年8月に発売されたKodakのタフネックススポーツレンズの調光レンズです。
ハイカーブ対応で、ダイレクト度付き加工が可能とのことで、OAKLEYのJAWBRAKERに装着するために発注しました。
オプションは全部乗せ(マテw
購入直後の室内だと、色がついてないのでこのくらい透明になります。
屋外の快晴ではない若干曇りの天候でこの程度までは着色されるので使い勝手良い右あと思います。
ミラー加工はピンクミラーで加工しました。
フレームごとKodakに送り、カットしたレンズを現物に合わせて調整を行ってもらうようになりますので、数週間預けて待つ必要があります。
度数は-4.5と中強度(乱視は無し)で加工してますので、流石に端のほうが分厚くなります。
ほほには完全に当たる感じです。
というのもおおきなレンズをカットするので、どうしても外周部は分厚くなってしまいます。
当然ながら重量も重くなります。かけている分には気になりませんが・・・
調光モデルですので、紫外線を浴びると濃くなり、室内や夜間は薄くなります。
私は眼球が治療が必要ない程度の円錐角膜がありますのでレーシックは受けられず、今話題のICLは前房深度不足(メーカー規定がダメだが眼科では受けられると言われたがリスクを考えて受けず)で眼鏡しか選択肢がないので、こちらで満足しています。
価格的にも安くはないレンズで、フレームと両方で9万弱くらいの出費が必要となりますので、簡単には手が出せないかもしれませんが、下手に自転車パーツ類にお金を使うよりはコスパがいいのではないかと思っています。
なお調光レンズは化学反応により濃淡が変化しますので、変色を繰り返すごとに反応が悪くなります。
ですので通常の使用時はケースに入れて完全に遮光するように心がけております。
(当然ながらお湯での洗浄や、ティッシュペーパーで拭くなど厳禁)
アイウェアに関しては管理でかなり持ちに差が出るとお店にてアドバイスもらいましたので、そのあたりをしっかり守って大切に使えば長期間快適な視界を確保できると思います。
価格評価→★★★☆☆(安くはない)
評 価→★★★★☆(使い勝手はよい)
以前使っていたルディプロジェクトのフリップアップのアイウェアや、ジョウブレーカー自体のレビューはまた別に投稿させていただこうと思います。