購入価格 ¥50,000+ちょっと(忘れてすみません(汗))
チューブレスレディを使ってみたかったので購入しました。
重量が1,435gと軽くお値段も5万円台、よく回るNovatecハブなのでかなりお買い得感が有るのですが、インプレ記事が殆ど見当たりません。
アルミクリンチャーとしては軽量ホイールの部類ですが、32mmハイトのアルミリムと首折れプレーンスポークの構成なのでハブ重量で軽量化しているようです。
そのせいか、マスのある外周部の影響で巡航性は良い感じがします。
さて、肝心のチューブレスレディタイヤ装着ですが、
購入時からSCHWALBE PRO ONE チューブレスイージーを使ってますが、極普通のリムにタイヤを収めるようにタイヤレバー2本で手首の力だけで装着出来ます。
足でリムを押さえて懸命にタイヤを引っ張る!みたいな力技は全く必要ありません(笑)
ビート上げの際には多少空気が漏れてきますが、リムテープ全面にローションを手塗りしておけば普通のフロアポンプでも滑りながら簡単に上がってくれます。
では、よく心配される携帯工具を使った路上でのパンク修理です
滅多にないことですが「サイドカット等のパンク時に路上で予備チューブを入れる場合はどうか?」というと、タイヤレバーで片側を外した状態でチューブレスバルブを手で抜き取り(プライヤー等全く必要ないです)、予備チューブを入れて、素手(タイヤレバーも必要ないくらい)でタイヤをリムに装着し、空気を入れて終了です。
全くクリンチャーのパンク修理と手間も時間も変わりません。
ただ、シール材で多少ベトベトするくらいです(笑)
コンビニでもらうお絞りが有ると便利ですw
ただし!重要な問題があります!
購入したのがH17年の8月ですが、わずか半年程でメーカー装着済みのリムテープ(青色)がスポーク穴で陥没し、敗れた箇所から一気にパンクしてしまいました。
運良く150kmライドを終えて車載して帰宅後気が付きました(泣)
空気圧はSCHWALBEタイヤ指定圧の真ん中6.5BARなので過度な圧力はかけていません、もともと寿命なのか、それともノーチューブスの液体の影響なのかは分かりません。
現在はノーチューブスのリムテープ(黄色)を二重巻きにしてあります。
チューブレスより軽く、チューブタイプよりパンクの心配が少なく、グリップも乗り心地もよく、しかもパンク修理の簡単なチューブレスレディタイヤはもう手放せないので、次にはリムテープ不要なフルクラムの2フィット辺りにしようかと考えてます。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆(リムテープの寿命が意外っだったので)
<オプション>
年 式→H17年購入
カタログ重量→1,435g