購入価格 中古で¥1000以下だったと思います。
ZT-705との比較を兼ねて以下に使用感を記しておきます。
◎概要
airbone公式ページ
http://www.airbone.com.tw/ZT505Product.htm によると、
カタログ重量115g(実測重量110g ※付属の米仏バルブアダプター含まず)、
長さは公称185mmです。
長さ150mmのZT-705(及びTri Sportsお助けチューブ)と並べた写真がこちら。
展開時の長さは410mm程度です。
ハンドル部は70mm弱、後端部に丸みがついていて手の腹が痛くなりにくいです。
公称最大空気圧は130psi/9bar。
◎使用感
ちょっと思っていたのと違いました(軽く痛い目に遭いました)。
ZT-505の横向き口金は(ZT-705等と同様)米式エアバルブ対応になっており、
これは長い米仏アダプターのようなものであるTri Sportsお助けチューブ
http://www.trisports.jp/?q=catalog/node/5941 と好相性。
自分もこの組み合わせでの運用を前提にテストを行いました。
口金が横向きになっている最大のメリットは、お助けチューブ等を併用することで
ヘッドを地面に押し付け体重をかけたポンピングができることだと思いますが・・・
505はハンドルが小さいため、余った指を隙間に挟む恐れがあります。
体重をかけた状態で指を挟むと痛いです!
クリアランスが少なく、ハンドル前端もボディ後端もエッジが結構シャープなので要注意。
ヘッドを地面に押し付けてポンピングするなら、ハンドル側が長い構造になっている705の方が安心です。
そそっかしくない方であれば、一般的なツールポーチにギリギリ収まる携帯性と充填性能のバランスで505を選ぶのも良いかも知れません。
両手持ちで運用するのなら、同じくらいの全長で、もっと軽量コンパクトかつ使い易い製品が他にあります
(自分はLezyneのHP Driveなどが好きです)。
なおZT-505やZT-705には仏式や英式のエアバルブに直に接続できるモデルも存在するようです。
価格評価→★★★☆☆(新品価格であれば購入しなかったかも)
評 価→★★★☆☆(自分の使い方では705の方が良いと感じました)