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CBN 2017下半期ベスト・レビュワー賞発表!


 
admin  2017-12-22 20:05
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CBN 2017下半期ベスト・レビュワー賞発表!
皆さんこんにちは! いつも自転車レビューサイトCBNへの投稿をありがとうございます。CBNには自転車関連製品だけでなく、お気に入りのサイクリングコースやライド中に食べたおいしいものまで、自転車に関係のあるモノとコトについてどんなレビューも投稿が可能です。2017年下半期も多数の皆様にレビューをお寄せいただきました。

ベストレビュワー賞は今回でなんと20回目! 期間中多くの方に役立った投稿をして下さった方、多く投稿して下さった方々を中心に感謝の意を込めて表彰させていただきます。

「主要4賞」のうち「総合優勝」と「山岳賞」についてはCBN運営人が選出、「GlennGould賞」と「numero_nero賞」についてはそれぞれCBNの伝説的スーパーレビュワーのお2人に選考していただだきました。それでは発表いたします!



★★★★★ 総合優勝 ★★★★★


baru さん


自転車という存在は、私達にいったいどれほどの楽しみを提供してくれるものでしょうか。自転車を組む。新しいパーツを試す。乗って楽しむ。未知の風景を探しに行く。おいしいものを食べに行く。自転車名店を探しに行く。ウェアを選ぶ。疲れない乗り方を試す。自転車用に部屋を改造する…1台の自転車が実に様々なベクトルの楽しみへと私達を誘ってくれるのですが、baruさんはそのいずれの方面でも実に貪欲。どの領域でも飽くことなく徹底して追求する「全方位完全自転車人」と言えましょう。そんなbaruさんは今年「自転車を通じて結婚する」という新たな偉業も達成。おめでとうございます!!



ブルベの世界も、5年ほど前は「オルトリーブ サドルバッグL」を誰もが使っていましたが、現在はバイクパッキング的な大型サドルバッグを使う人が増えました。ロードバイクで、これだけの荷物を簡単に運べるようになったのは驚くべきことです。

今回は、「今、世界ではどれくらい大型サドルバッグメーカーがあるのだろう?」と気になり、調査してみた結果を纏めます(2017年3月現在)。(「大型サドルバッグの現況調査」より)


baruさんの最近の投稿はどれも破壊力が高く、もはやどれがどう良かったというレベルではないのですが、写真の「大型サドルバッグの現況調査」「防水グローブの防水実験」は丁寧なリサーチと実験が光ります。問題意識を持って、実際に自分で実験してみて、それをわかりやすい文章に落とす、という能力はCBNのスターレビュワーさんに共通する資質だと思いますが、これを続けていると実社会でも尊敬される人になると思います。「スポンジパフを用いた手の痺れ対策法」にしても元々は多くの方が知っているアイデアとのことでしたが、自分もやってみたらこのあたりに入れると良かった、といった付加情報が実にありがたいんですね。

現在、どんな情報もネットで簡単に手に入ります。しかしその情報をもとに何かをやってみたらどうなったかという有益な定性情報は、実はそんなに多くありません。むしろ各種SNS等で誰でも気軽に発信できる環境が整うにつれて、こういうお役立ち度の高い情報が目立たなくなってきているようにも感じます。baruさんのレビューに人気があるのはそういう事情もあるのではないでしょうか。

baruさんの途絶えぬ好奇心には心服させられます。これからbaruさんが興味を持つものは何なのか、それをどのような文章で私達は読むことができるのか。今後も楽しみにしています!

おめでとうございます! baruさんには副賞として amazonギフト券5000円分 とマイヨ・ジョーヌ・アイコンを贈呈させていただきます!!



★★★★★ 山岳賞 ★★★★★


kazane さん


今期のCBN山岳賞は、kazaneさんに差し上げたいと思います。2010年からなんと7年にもわたりレビュワーとして活躍されているkazaneさんは、ハードウェアとしての自転車についても、ライドそのものについても好奇心旺盛なレビューを投稿して下さいます。この全方位自転車人ぶりはもはや総合優勝にも匹敵します!



高価なペダルより安価な工具の方が負けてくれた方が金銭的には有難いのでこれも性能のうち。
文字通り、身をもってその性能を示してくれました。(「HOZAN C-200 ペダルレンチ」より)




この振れ取り台自体が高精度なのではなく、この振れ取り台を使えば作業者の納得がいくまでどこまでも高精度にリムの振れを取り除く事が出来るので、より高精度なホイールを組む事が出来る工具である、という表現が正しい(…)高精度なホイールを組める秘密がどこからくるのかというと、素材が鋳鉄である事に起因すると私は思っています。鋳鉄の特性は普通の鋼鉄等に比べ、硬く、脆く、振動を伝えにくく、撓みにくい。特に、撓みにくい(=変形しにくい)という要素は、ホイールの振れ取りをやった事がある方ならお分かりかと思いますがメチャクチャ重要です。(「HOZAN 高精度プロ用振取台」より)


今回特に心に残ったのは「HOZAN C-200 ペダルレンチ」「HOZAN 高精度プロ用振取台」の2本。いずれも何気ないレビューに見えて、はっとさせられる内容です。力に負けて自分から変形するのも良い工具。自分自身の造形の精度は高くなくとも、精度の高いホイールを作れる無骨な振取台。これらはやはり長年愛車をいじってきた方ならではの視点だと思います。

ユーモアと真面目な観察眼を持ったkazaneさんはもはや「銀輪の哲人」。これからも文章の端々に多くの発見がある投稿を楽しみにしています!

おめでとうございます! kazaneさんには副賞として amazonギフト券4000円分 と山岳賞アイコンを贈呈させていただきます!!



★★★★★ GlennGould賞(4名) ★★★★★


GlennGould賞 (1) : flare さん

カーボンフレームのクラック補修

引用します

シクロクロスレース中の転倒でカーボンフレームが破損。しかし比較的軽微な損傷だったこと、加えて翌週のレースまでに新たなバイクを準備するのが困難だったこともあり、せっかくなのでDIYで修理してみることにした。


ついにカーボンフレームのクラック修理のレビューが現れました!

--------------------注意--------------------
一口にクラックと行っても、表層のみの軽微なヒビから、完全に破断する致命傷まで、損傷の具合は様々です。
また、破損場所も様々で、あまり大きな力がかからず、万一破断しても致命傷になりにくいシートステーから、折れたら大事故を免れないフォーク周りまで、一様に語ることはできません。
したがってお約束ですが、本記事を参考にして行ったあらゆる結果について、責任を負うことはできかねます。
あくまでも、私はこう作業しました、という紹介としてお読み願います。
----------------------------------------------


この注意書きを心に留めてレビューを読み進めますが、ええーっ、自分でここまで出来るんだ!という印象です。

クラックを発見した瞬間はショックを受けたものの、妙に気持ちが盛り上がり、修理に向けてモチベーションがうなぎのぼり。


こう思えるのは明らかに一つの才能ですよねぇ。

まずは、損傷箇所の塗装をサンドペーパーで剥く。
割れてるのは塗装だけかも?と思ったが、やはり表層のカーボンにははっきりとクラックが。 しかし、力をかけてもミシミシ言わないので完全には割れてない様子。
これなら、表層を補強してやるだけで十分なのでは?


こんな具合に、修理工程全般に亘って用心深い観察と判断が行なわれます。修理方法の選択、必要なもの等々、とにかくわかりやすく、とても勉強になります。中身の濃さがものすごいのですが、驚くほど簡素な文章量に収まっています。最近、各方面で粗雑安易に使われる「自己責任」という言葉を敢えて使わないことも含めて、大変な文書力です!(とても真似できません)



このクラックが・・・



強度・耐久性確認済み・・・これが本当の「修理完了」

さて、ニューバイクは何にしようかと考えながらレースで乗っていたのだが、全く壊れる様子はなく、段差を飛び降りたり蹴飛ばしたり転んだりしたにもかかわらず、この後2シーズンを無事に走りきってしまった。


というわけで何と!実戦も含めた2シーズンの耐久試験済みです。flareさんは2シーズンの評価期間を経た上で投稿されています。こういった案件では、作業が完了したからといってすぐに投稿するのは適切ではない、と判断されたのだと思います。

周到さ、実戦に供し得る強度と耐久性、そして凄みのある見栄え・・・稀に見る超絶レビューでした!!


GlennGould賞 (2) : Minagi_Ichirino さん

KASHIMAX KX-2A


かつて、有明、藤田など、和製サドルメーカーが存在しましたが、どうやら現在、メイド・イン・ジャパンは加島サドルだけになっているようです。この加島サドルでオーダーしたサドルが一体、どういうものだったのか!?その顛末が綴られたレビューです。

非常に安楽なサドル
作りも良い
ひとつひとつ丁寧に仕上げられている
よく出来たサドルです、価格も安いし、好きなように作れる、納期も速いし、作りもいい


ニュートラルな感想が綴られます。
しかし、Minagi_Ichirino さんは多分、自転車が大好きなのだと思います。その気持ち故、加島サドルに、「こうあってほしい」という希望を次のように綴ったのだと思います。

カシマックスも、もっと近代的なロードバイクに似合う、そういった価値観を持った製品をリリースして、きちんとパーツやブランドの持つ世界観を押し出して、スタイルを提案していけば、もっとシーンに広がっていくと思うんですよね。
なんだか気持ち、もどかしく感じます。
……やっぱりカシマックスはNJS公認メーカーで、競輪選手に供給しており、ある種安定した取引先があるわけです、だからその居場所に座り込んだままになっちゃってるのかなと、そう思うと少しため息が出てしまうところです。
もうちょっと意欲的なものを見てみたいメーカーです。


せっかくオーダーした日本のサドルメーカーに新たな高みを目指してほしいという、ひとりのファンとしての愛に溢れた温かい応援メッセージではないか、と感じた次第です。この声は加島サドルにも届いているはず!!





なお、加島サドルのオーダーはWEB受注が主だと思いますが、Minagi_Ichirino さんは何と、加島サドルの工場に出向いてオーダー!これは別レビューに詳細に述べられていて、実に興味深いレビューでした。

[メーカー直販] 加島サドルでサドルを作る



・・・それからですねぇ、 「Slijk」~ 竹之内悠のシクロクロスドキュメンタリー これがよかったです。ベルギーといえばシクロクロス。シクロクロスと言えばALANにコンチネンタルTプロフィールなどと言ってしまうと、歳がバレてしまいますが、ベルギーで果敢にも戦いを挑む竹之内悠選手の様子を伝えるビデオ作品を紹介してくださいました。騒々しくて嘘くさい番組ばかり流れる日本のTVとは全く異質の良心、クオリティを感じます。とにかく素晴らしい作品で、見入ってしまいました!

Minagi_Ichirino さん、素晴らしいレビューを、ありがとうございました!!


GlennGould賞 (3) : tyaride5hun さん

[温故知新]サンツアーリアディレーラーの特許


サンツアーと言えば、トラックからロード、ツーリングに至るまで、シマノに伍するコンポーネント・パーツを揃えるメーカーでした。世界選手権プロ・スプリントで勝ち続けた、あの中野浩一選手の走りを支えたのも、サンツアーのシュパーブ・プロ。サンツアー変速機のスラント・パンタグラフ特許が切れたちょうどその頃、失敗作(と評された)デュラエースAXのどん底からシマノを救うことになる起死回生の74デュラが発売されましたが、74のリア・ディレイラーにはもちろん、スラント・パンタ機構が付加されました。美しすぎるリア・ディレイラー、サンツアーのシュパーブ・プロと真っ向勝負をする74デュラのリア・ディレイラーは、リターン・スプリングの配置など、その後のデュラと比べると非常に凝った造りで、シュパーブへの対抗心がむき出しだったように思います。すべてにおいてシュパーブを超える。そうでなければシマノの再生はない。その位の意気込みで設計されたのが74デュラだったのでしょう。シマノはサンツアーから変速機に関する多くを学んでいるはずです。

そしてtyaride5hunさんの本レビュー、です。サンツアーと言えば変速機。そのサンツアーの、遡って1960年代の特許を紹介して下さいました。ロー・ノーマルのリア・ディレイラー“Grand-Prix”の開発とともに出願されたであろう、特許です。今の時代、Grand-Prixの現物を見る機会はまずありません。今回のレビューを機に、じっくり特許の図面を眺めてみましたが、まあそれにしても、こういう機構を発案して、実際に造ってしまうなんて、すごいなあ、と、ただただ、唸るのみ。本当に勉強になります。今を時めく電動変速のメカトロ機構などは、敢えて言ってしまえば、旧来変速機の延長上でしかなく、そういう意味では、同じ眺めるにしても、日欧電動変速機の特許よりも、Grand-Prixに投入された機構の特許の方が面白いと感じます。

tyaride5hunさん曰く、

私自身、「単にガイドプーリーがマルチプルスプロケットに沿って斜めに動くだけ」の特許だと思っていたが、
http://patentimages.storage.googleapis.com/pages/US3364762-1.png

詳しい説明を読んでみると、これが大間違い。
一例を挙げると、テンションスプリングがアウターリンクの切り込みに止められているので、ロー側にシフトするとテンションスプリングが緩んで、スプリングを虐めない、というか、張力変動が少ないし、テンションスプリングがリターンスプリングも兼ねることができる。
http://patentimages.storage.googleapis.com/pages/US3364762-4.png


ええっ?そうなんだ!!

特許から引用します。

即ちチェーンがどの変速ギヤーに掛けられたときでも常にピン10の中心とスプリング係止部12及び切り込み部15とがつくる角度が一定となり、移動体b及変換体dが移動するにともなつて変換体dが回転するも、その変換体に作用するスプリング5の強さが一定に保たれ、常にチェーンに適正な張力が与えられるのである。


特許独特の言い回しで何が何だか?ですが、図面とにらめっこしながら特許を精読すれば、やがてGrand-Prixという商品のなかで実用化された素晴らしいアイデアが頭の中で動き出します。自転車が好きなあなたなら理解できます!

これは楽しい!!



・・・ http://patentimages.storage.googleapis.com/pages/US3364762-0.png  から引用

雨の日はお茶でも飲みながら特許を眺める・・・なんていうのもいいかも知れません。
この特許図面をじっくり眺める愉悦の機会を与えてくださったtyaride5hunさんに大感謝です!!


GlennGould賞 (4) : kazane さん

組みかけ又は分解しかけのホイールを使った応力解析シミュレータ


専用設計の前後セット売りホイールが一般化し、同時に「完組」という言葉が一般化し、「手組」という言葉が使われ始めて以来、自分の手でホイールを組むサイクリストの比率は下がる一方ですが、CBNには結構すごい方がいらっしゃいますよね。あっ、ここにもkazaneさんという人が・・・

「応力解析シミュレータ」ですよ、皆さん!

私なんかメンテとか調整などは、面倒だし早く終わらせたいと思ってしまう方なので、ホイールを組んでいる途中で、いろいろ遊んでみようなどと、夢にも思ったことがありません。可能な組み方とか、いろいろ考えたことはありますが、結局、組むのはクラシックなチューブラリム32穴に6本組みの超コンサバ仕様一択で、黙々と最後まで組んでしまう。これではkazaneさんのように、組んでいる最中に遊び心を炸裂させるという境地に到達することは到底、できません。

体感しながらいろいろ考えているうちに、人の思考というのは鍛えられるのではないかと思います。将来、kazaneさんが同じような実験を再び行い、精度を上げたり、考え方を修正することもあるでしょう。そうやって、自転車実証主義者・kazane師匠はパワーアップしていくに違いない。そう確信させてくれる痛快レビューでした!

応力解析シミュレータの作り方】
応力解析に使用するのは組みかけ又は分解しかけのスポークがユルユルのホイールです。ホイール自体は完組でも手組でもチューブラーでもWOでも何でもいいのですが、敢えて1本だけでという場合はオーソドックスな手組ホイールの後輪で試すのが面白いかと思います。
(中略)
ニップルの緩め加減は、スポークのネジ山がニップルから見えるか見えないかぐらいが丁度いいかと思います。


と、師匠は言います。一体、こんなユルユルの組みかけホイールで何をしようっていうんだ!?いろいろ妄想してしまい、すっかりkazane師匠の術中に。

このホイールにそれっぽい力を加えればスポークが大げさに変形してくれるので、ホイールへの力のかかり方がよく分かるという理屈です。
シミュレータと銘打ってますが、あくまでもホイールの変形をイメージしやすくするためのツールですので緻密な解析は出来ません。また、ホイール応力解析シミュレータは主にスポークの変形を見るためのもので、リムの変形は基本的に無視しています


な、なるほど見えてきたぞ!

などと考えながらレビューを読み進み、あれこれ自分でも考えます。それにしてもkazane師匠、ずいぶんいろいろとやっています。網羅している、と言ってもいい位。

「こんな風に考えてみたけど、いかがですか!?」

と、問いかけているわけです。問いかけられた読み手は、あーでもない、こーでもない、と、一生懸命考える。やがて新しい発見に至るかも知れません。







~~ダンシング時の横剛性はこうやって・・・(グイグイッ、ウォリャャ~ッ!)

こうやって読み手に考えさせるというのは、実はすごいことです。「まんが微分積分」のような、やたらと文字や数式ばかりの漫画は、わかりやすそうに見えて実は、何だかさっぱり分からず、変な絵に考える気も失せるが、その割に腹いっぱいになってしまう。ところが、このレビューのように要点を的確に提示し、現象解釈の所感を記す、という余白のある書きっぷりに、読み手は嵌ります。

これを基に、どこからか新たな論考が生まれたりするとスバラシイですねぇ!夢と妄想が拡がります。

面白いレビューを投稿してくださったkazaneさん、どうもありがとうございました!!


*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─* 

季節のたよりから面白パーツ紹介、超々長期使用レポート、時宜を大幅に逸した古物評価、そして大胆な自説の開陳から月面走行MTB(moon transfer bike・・・そんなもんあるんか?)の設計などなど、投稿ルールさえ守れば何でもありなのがcbn!この半期に一度のBRAも、お祭りとして楽しんでいただければ幸いです。もちろん、自転車初心者だからと言って臆する必要など全くなし!!初心者の気持ちを忘れてひねくれたベテランへの道(えっ、オレ?)を邁進してしまわないようにするためにも、初心者の意見は貴重です。初心者の投稿は想像力を忘れないベテランの脳を刺激することでしょう。
・・・
様々な年代やいろいろな人の多様な意見があり、解釈があり、好みがあり、判断があり、さらには雑誌や大手メディアでは見られないような際立った論考を目にすることもできる民主的平和外交空間がcbnでありましょう。一見、特に反響のなさそうな投稿が、誰かの心に残り続けるということもきっとあるはずです。多寡にかかわらず投稿をしてくださるすべての方に感謝したいと思います。 

*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*─・‥…─*

投稿規定に沿ってcbnにレビューを書けば、それは自分の自転車備忘録、そして青春の1ページ。ふとした気付きを大事に育て、焦らず急がずアイデアを熟成し、マイペースでじっくり使いこんで自分の言葉で投稿すれば、自転車生活がさらに充実したものになるかも知れません。そして、自分のレビューが誰かの役に立つこともあるかも知れない ・・・
それはスバラシイことですね!

おめでとうございます! flareさん・Minagi_Ichirinoさん・tyaride5hunさん・kazaneさんには副賞として amazonギフト券2000円分 とGlennGouldジャージアイコンを贈呈させていただきます!!



★★★★★ numero_nero賞(3名) ★★★★★


numero_nero賞


今年ももう残すところわずかになってしまいました。このところずっと1〜2月の厳寒が前倒しでやってきたかのような寒い日々が続いていますが、関東地方では空模様まで悪いわけではないのでなんとか気持ちを奮い立たせて外へ走りにいかなきゃな、と思いつつやっぱり寒いもんは寒い…と日和ってしまいそうなそんな日は、ひとまずCBNで元気に乗りまくっている皆さんのレビューと写真を拝見してモチベーションを高めるにかぎります。というわけで、今期も数多くの良質なレビューを読ませて頂いた中から私numero_neroが、特に引き込まれたものを感謝の思いを込めつつピックアップさせて頂きます。しばしお付き合い下さい。

今期のnumero_nero賞は、3名の方達へ贈らせて頂きます。



今期も82本とぶっちぎりの投稿数を放たれたbaruさん。どれも粒よりで面白いものばかりでしたが、もっとも私が強く惹きつけられたのがこの自作 4台用ディスプレイスタンドでした。baruさんは今年CBNのレビュワーさんとご結婚されたとのことで大変めでたいのですが、いざ一緒に暮らすとお互い持ち寄った物の置き場に四苦八苦する、というのはやはり避けがたい現実のようであります。ましてや自転車好き同士、バイクだけに限定しても3+3=6台…屋内保管するにはちょっと頭の痛くなる数ですね。これをコンパクトに収納できるバイクラックはちょっと市場にはないぞということで自作の道を選ばれたわけですが、そこを好機とばかりに素晴らしいレビューに昇華されるところがbaruさんの真骨頂。バイクスタンドというと過去に私からも賞を贈らせて頂いたtukemonoさんのようにホースシュークランプと木材を用いてオシャレに仕上げる手もありますが、そちらは平置きできるだけのスペースがある屋外向けの方法。屋内でということになると、やはり生活空間内でのことですので面積の制約がのしかかってきます。壁に寄せたり縦に吊り下げたりして専有面積をできるだけ抑えてやる必要があるのですが、よく流用されるハンガーラックや建築現場で使われる足場パイプではなく店舗の簡易陳列棚やクローゼット内の整理に使われるメタルラックに目をつけてあちこちに工夫を凝らしつつ実に使い勝手の良さそうなものに仕上げていく過程が読んでいて非常に痛快でした。後輪のストッパーにまな板立てを使う、なんてそうそう思いつくことじゃありませんよね…まさに流石!と膝を打つ見事なレビューでございました。



もうお一方はあなパー投稿から、今季はkuma-miyaさん秋の朝焼けをピックアップさせて頂きたいと思います。私、皆様があなパーやコースレビューに添えられて投稿される素晴らしい風景写真の数々が楽しみで仕方ないのですが、今期も大豊作でございました。いくつか例をあげるとPHILLYさん秋は夕暮れmeganemanさんの林道西川新倉線も素晴らしかったですけれども、一番強く印象に残ったのがこの朝焼けの空のなんとも言えない色でした。秋らしいひつじ雲の底にゆっくりと滲み出す太陽の紅。こんな空が目の前に広がっていたら夜通し走った疲れも吹き飛んで見入ってしまいますね。山に挟まれてブラックアウトした手前の風景も、色々と想像を掻き立てる効果を持っています。谷沿いの道はこれから行く先なのか、それとも今来た道が続いているのか。よーく見ると路傍には秋桜らしき花も咲いています。音や匂いを想像してみても面白いと思いますよ。夜露で濡れた草いきれが匂いだし、鶏が時を告げどこかで鎧戸を開ける音が聞こえてきたりしながらゆっくりと一日が動き出すのを感じ取れる瞬間を切り取ったような一枚だ、と私は感じました。



最後はMinagi_Ichirinoさんに賞を贈らせて頂きたいと思います。 [メーカー直販] 加島サドルでサドルを作る。ごく最近では事故で潰れてしまったBianchi Feniceの後継として東洋フレームでスチールフレームをオーダーされるなど順調に沼の底へと飲み込まれていくご様子に親近感を覚えた方も多いことでしょう。件のFenice紹介スレッドの方ではバイクに対するご自分の感情にアンビバレンツを抱えていらっしゃるご様子を吐露されていたりもしますが、これはあれですね、CHAGE&ASUKAの歌にもあるように”愛しても愛しても近づくほど見えない”ってやつで、細かな部分までこだわり抜かれたカスタマイズの内容を拝見する限り間違いなく所有されているバイクに全力で愛情を注がれている方の姿です。Feniceが理不尽に失われてしまった現在その愛情はToyoに降り注がれているようですし、これからもきっと私たちをあっと驚かせる良レビューをどんどん放ってくれそうな予感がします。

おめでとうございます!baruさん・kuma-miyaさん・Minagi_Ichirinoさんには副賞として amazonギフト券2000円分 とnumero_neroジャージアイコンを贈呈させていただきます!!



★★★★★ 先頭集団賞 ★★★★★


今回は6/1〜11/30までの期間中、投稿数及び投稿内容的に活躍が目立った16名の方々を「先頭集団賞」として表彰させていただきます。積極的にレビューを投稿していただきどうもありがとうございました!

neriさん
GlennGouldさん
sosuさん
canzana7さん
watasnowさん
saejiiさん
Azraelさん
kuromitsu2さん
PHILLYさん
Minagi_Ichirinoさん
cancelalaさん
jisakufreeさん
ReClimberさん
TONさん
UmeTKYさん
asatamagawaさん

以上の皆様方には副賞として amazonギフト券1000円分 を贈呈させていただきます!



投票で選ぶ最優秀レビュワー賞


今期を代表する以下のスーパーレビュワー6名の方の中から、「最優秀レビュワー賞」を選出したいと思います。

baru さん
kazane さん
flare さん
Minagi_Ichirino さん
tyaride5hun さん
kuma-miya さん

投票は下のURLで実施中です。皆さんが「ありがとう!」と言いたいレビュワーさんに投票してみてください!!

http://cbnanashi.net/cycle/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=358

ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。では近日中にまたお目にかかりましょう!!

※副賞は数日内に電子メールでお届けする予定です(ユーザ認証の際にご利用いただいたアドレスにお送りします。また、発送後、 CBN Bike Forumsにてお知らせいたします)。ユーザー認証の際にご登録いただいたメールアドレスでご連絡が取れないという方は、現在ご連絡が可能なメールアドレスを こちら からお知らせください。





投票で選ぶ最優秀レビュワー賞


2017/12/30

baru さん & Minagi_Ichirino さん

ついに決まりました!「投票で選ぶ最優秀レビュワー賞」は、今回も圧倒的な支持率の高さでbaruさんが1位、Minagi_Ichirinoさんが2位でした! おめでとうございます! 投票結果は このページ でご覧いただけます。

投票にご協力して下さった皆様、じっくり読んで投票していただき本当にありがとうございました。惜しくも最優秀に選ばれなかった皆さんも、きっと気持ちよくおふたりの受賞を祝福してくださることでしょう!!

baruさんには副賞として、さらに amazonギフト券3000円分 を、Minagi_Ichirinoさんには amazonギフト券2000円分 を贈呈させていただきます。

これでCBN 2017下半期ベスト・レビュワー賞の全ての賞が決定しました。皆さんあらためておめでとうございます、そしてありがとうございます! これからもぜひ役立つ・おもしろい・楽しい投稿をお待ちしています! ではまた半年後にお会いしましょう!

お知らせ:副賞は一両日中に電子メールでお届けする予定です(ユーザ認証の際にご利用いただいたアドレスにお送りします)。もうしばらくお待ちください。









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