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mont-bell モンベル ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ

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Xenon  2017-11-28 23:36
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mont-bell モンベル ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ
購入価格 ¥4,000+税(地元のモンベルストアにて)

 私も大好き、ジオラインのアンダーウェアの自転車用です。

使用条件
気温:5〜10℃前後(2017年11月 山形県上山市でのイベントと、宮城県仙台市の通勤用)
天気:晴〜曇
車種:主にミニベロ(17インチ車)
走行時間:60kmのサイクリングと、約30〜40分の通勤(丘陵地通過)
速度:20〜30km/h(最大45km/h程度:下り参考)
運動強度:低〜中

 朝や陽の高い時間帯は、非保水性メッシュインナー、ジオライン L.W. 長袖(登山・アウトドア用)の上に本品を着用し、さらに上に半袖ジャージを重ねていました。
 夕方以降の陽のない時間帯には、さらにその上にウインドブレーカーを重ねています。

 上山市でのイベントは、アップダウンの多い60kmのコースを、一桁気温の中で完走。
 通勤経路は、往路(全行程約8km)では延長約4km、高低差約50mのだらだら長い坂を登り、復路は高低差20〜30mの丘を3〜4回、越えるルート(全行程約18km)を走っています。

 別途、登山用のジオライン M.W.ハイネックシャツも所有していますので、そちらとの比較も含めてレビューしてみます。

●外観
 いわゆる化繊系インナーに良くある外観ですが、登山用と比べて、全体的に細身に絞られたシルエットになっています。
 登山用は、重ね着などで暖気を多く取り込む必要があることを考慮しており、サイクル用は体に沿わせて空気抵抗を減らすことを考慮していると思われます。

 サイクル用は背中の部分だけ、L.W. と同じ程度の薄手の生地になっており、熱や汗の発散効率を良くするための工夫がされているようです。
 価格も登山用の M.W. より低めになっているのは、背中が薄手の生地だから、なのかもしれませんが、これは私の想像です。

●使用感
 今までの登山用インナーの流用時と比べると、体に沿うようにフィットするため、サイクルジャージ等の自転車ウェアとの相性が良く、重ね着をしても気になりません。
 袖も厚手の生地(M.W. 相当と思われる)になっているので、私の体だと、陽が高い時間帯なら、10℃前後までならアームウォーマーなしでも問題ありませんでした。

 夕刻以降、陽が落ちたあとは、走っていると背中がスースーする感じがありますが、汗冷えする感じではなく、熱が発散されているような感じです。
 ちなみに、体の前側はM.W. 相当の厚手の生地ですが、防風性はないため、冷え込みが厳しい時にはウインドブレーカー等を重ねる必要があると思われます。
 昼でも一桁気温だったサイクリングイベントで、ウインドブレーカー未着用で走った時は、長い下りで腹冷えを我慢しつつの走行になりました。

 私の体の感覚では、対応温度帯は、気温5℃くらいから15℃くらいまでと思われますが、日没後に10℃を下回る場合、さらに1〜2枚の重ね着を考えたい感じです。
 なお、ウインドブレーカーを着用しても、走行中は背中が冷えているのが感じられます。

 登山用のM.W. ハイネックとの違いですが、まず、着用感が大きく異なります。
 サイクル用は体にフィットしており、登山用の方は、全体的にゆったりした着心地になります。
 体にフィットするとはいえ、締め付けは感じられないので、中にさらに薄手のインナー等を着込んでも大丈夫でしょう(私は中にL.W.長袖を着ても、問題ない)。

 着用時の温かさについては、登山用の方が上に感じられます。
 特に、陽が落ちて太陽の放射熱が無くなってからは違いが顕著で、サイクル用は走行中、背中が冷える感じがあるのに対し、登山用はしっかり熱を保持している感じがします。

 ただし、両者の違いは、自転車で使う場合は、「好みの問題」で片付けられる範囲かな、と個人的には思います。
 一方、登山やスキー等にサイクル用を使うのは避けた方が無難だと思われます(冷え過ぎるかも)。
 あくまでも「自転車」で、「文明」の一部である「道路」を走る用途、と考えた方が良いでしょう。

 他の趣味での低温期の屋外活動に流用するなど、対応範囲が広いのは登山用かと思いますので、一応、書き添えておきます。

●まとめ
 登山・アウトドア用として高い評価を得ているジオラインを、自転車用としてリファインした製品です。
 さすがジオライン、と納得させられる性能があり、低温期でもオンロードの条件であれば、満足度は高いと思われます。

 登山用のジオラインとの違いが気になるところですが、総合的に見て、自転車で使うなら、サイクルアンダーシャツを選べば、日本の本州以南の気候であれば、特に問題は生じないでしょう。
 なお、背中からの放熱が感じられるので、体温保持がシビアな条件になる冬登山などへの流用は避けた方が良いと思われます。

 このサイクル用のジオラインは、2017年冬時点ではラウンドネックしかないようで、登山用ハイネックと比べると、首元の防御力が少し弱くなっています。
 アウターウェアで首元をしっかり覆えない場合、ネックウォーマーの着用を前提に考えた方が良いと思います。
 できれば、サイクル用にもハイネックシャツがあれば良いのですけれどね。

価格評価→★★★★☆(←他社同等品より割安で、同じモンベルでも登山用より少し安いのはお手ごろ感がある)
評   価→★★★★☆(←個人的には、ハイネック型が出てくれるとありがたい)
<オプション>
年   式→2017年


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