茨城県石岡市から笠間市を繋ぐ林道“団子石線” 通称“団子石峠”とも呼ばれています。
石岡市側からアクセスした場合の紹介です。
県道140号線はここから入りました。進むと左手に牛が放牧されていました。
民家や田んぼの合間を進んでいくと、日露戦争で活躍した軍馬碑があるところが林道に続いています。
しばらく進むとY字路があり案内看板があります。林道案内の看板はありませんが、ここが起点になっていると思います。
路面状態は落石はほぼ見当たらず、落枝や葉が路肩に積もっています。
舗装も一部に凹凸がありますが悪くはありません。湧水で路面が濡れているところがありました。
途中、林道石田・団子石線との分岐になっているところがありますが通行止めになっています。
頂上はハイキングコースとの合流地点にもなっており、大きなハイキングマップがあります。
林道開設の記念碑や石の椅子・机などもあります。
笠間市側の路面も同じような感じです。
カーブミラーがほとんどなかったと思いますのでコーナーでは気をつけてください。
途中、木々の切れ間からは吾国・愛宕県立自然公園や上郷の街、金毘羅山や富士山が見えます。
ソーラーパネルがある近くに林道難台線との分岐があります。こちらはピストン林道みたいです。
分岐からすぐのところに林道の看板があり終点になります。
どちらにも案内看板がないので起点・終点がどちかはわかりません。
登りのプロフィールは 石岡市側 2.9km 7.4%、笠間市側 2.6km 9.1%
石岡市の方は登っては落ち着いてまた登ってになる分、平均斜度は7%ですが10%近くを登ることが多いです。
笠間市側は平均斜度通りな感じですが、こちらも一部落ち着く部分がある分が回されて斜度が厳しい所があります。
交通量は1台抜かされただけですが、路面状態を見るとそれなりに通っているように思えます。
愛宕神社の方からここを経由するのかもしれません。
評 価→★★★☆☆(←割と走りやすく雰囲気が好み)