購入価格 ¥794
社名のゴツさとの距離が尋常ではないポップな感じがなかなかよろしく、思わず買ってしまいました。このデザインには「オージーケー・カブトムシ」という社名が相応です。
※中央がOGKの本品
つまらない冗談はさておき、本品。
3mm厚程度のエアギャップがキレイに内装されており、パッケージングにそれほど慎重にならずとも、ガタ音が出にくいようになっています。予備チューブと工具が擦れないように注意するだけでOGK、じゃなくてOKという使い勝手は気楽でよろしいかと思います。
で ・・・
少々ボトルケージに入れにくい。キツイ!
一方で、いつも使っているPORALの保冷ボトル(画像右)やSILCAのツールボトル(画像左)、たま~に使うELITEのツールボトル(画像なし)はTacksのケージに普通に入ります。
何だよOGKのコレ、径がデカじゃないか、ヤラレタ!! と思い、裁縫用フレキシブル巻尺で外周を測って最大直径を確認したところ・・・
OGK本品(画像中央) : 7.48cm
POLAR保冷ボトル(画像右) : 7.48cm
SILCAツールボトル(画像左) : 7.48cm
ELITEツールボトル(画像なし): 7.42cm
あれれっ、意外にもほとんど同じでした。
じゃ、何が違うかと言えば、POLARの保冷ボトルとELITEのツールボトルは底に近い部分が少し細くなっているのに対して、OGKのツールボトルは上から下までズドーンと同じ直径を維持しており、コレのおかげでケージに挿しにくいということになっているようです。「四角くって食べやすい」というあの焼きそばの件は私が中学生のころから了解済みですが、「四角くって挿しにくい」、という訳です。なおSILCAの最下部もかなり「四角」ですが7.13cmと細く、上にいくほど直線的に太くなり、最大値が7.48cmの直線テーパー形状となっており、挿しやすくなっています。
なるほどそういうことだったのか。
水を入れたボトルの抜き挿しがキツイのは堪りませんが、ツールボトルは滅多に出番がないので、キツクても別に困らないし、そもそも径がデカいわけではないと判明した時点で、「ま、いいか」、という気になりました。
一件落着ということで。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆
年 式→2017