栃木県足利市の国道293号線と佐野市の県道66号線を繋ぐ林道“大綱線”
県道66号線からアクセスした場合の紹介です。
県道からはMobilの手前で左折します。
民家の間を進んでいきます。
途中に建築車両に使われるタイヤを使った植木鉢(?)が並んでいるのは面白い光景です。
看板などなく、林道のような道が始まります。
ほとんど画像のような路面状態で、舗装が一部凹凸があるところ以外はきれいな道です。
ただ、道幅が狭くクラクション看板のところはカーブミラーはありますが対向車が来た場合すれ違うのが難しいかもしれません。
山頂には特になにもなく、登山道の案内看板があるのと庚申塔があるだけです。
足利市側の路面状態も同じような感じです。
ただ、こちらにはカーブミラーがほとんどなく対向車が来てるかわかりにくいです。
途中、岩が積まれたようなところがあり反対側にはトタン板で囲まれた広場のようなところがあります。
通った時にはスクラップ工場にも似た雰囲気がありましたが、下の方にあった看板では自由に立ち入りして良かったみたいです。
林道から住宅地帯を抜けていくと国道293号線に合流が出来ます。
道の途中には一切林道を表す看板はありませんでしたが、北の郷農産物直売所にあるハイキングコース紹介の看板に大綱林道と書かれていました。
登りのプロフィールですが、林道がどこからかわからないのでルートラボを参考にしてください。
佐野市側から登った感じですが、ラボ斜度ほど厳しいイメージはなくヘアピンや一部10%くらいあると思いますが、その他は5,6%辺りだと思います。
地図を見ると、そこまで離れてないところに県道208号線がありそんなに登らないみたいなので登りたい人以外はそちらをオススメします。
直売所にはトイレと自販機があり、足利市街からも遠くないので軽く登りにいくにはいいところですね。
評 価→★★★☆☆(←足利近辺に住んでいる方は足を運びやすい林道)