栃木県佐野市閑馬町にある金原山
県道201号線の長谷場町から閑馬町を繋ぐ林道“長谷部閑馬線”
県道201号線からアクセスした場合の紹介です。
林道へのアクセスはここから入ります。
目印としては反対車線にバス停と外灯の『㈲亀山組』です。
民家の間を進んでいくと林道の看板があります。
道幅はそこまで広くなく、道端には林道らしく枝くずなどが溜まっていますが舗装状態はよく走りやすいです。
ただ、一部舗装が凹凸になっている部分が数か所ありましたので多少の注意は必要です。
木々が生い茂る区間を抜けると上が開け、これから登る道をみることが出来ます。
その道からの景観はこのような感じです。
小さく見えるのが県道沿いの町ですね。写していませんが下を見ると登ってきた道が見えました。
山頂はこのような感じでなにもなく、右にある登山道から金原山の山頂いけそうでした。
閑馬町に下って行く途中で山肌が土だけになっているところがありました。
多少崩れていたので、雨の翌日などは行かない方がいいです。
下地として金網のようなものがあったので、この先崩れ防止の工事が行われるのかもしれません。
途中、東金原線への分岐があり地理院で調べると山頂付近に繋がっている様です。
奥には建物がありますが、google地図で施設名が出ないので一般民家みたいです。
下り終りに近づいてくると丸太がそこら辺にいくつも積まれています。
多分、キノコ関係の栽培をしているんだと思います。
こちらが閑馬町の林道入口になります。
起点・終点を表す看板はありませんでしたが、林道名から考えると起点→終点に走ったと思います。
閑馬町の道からのアクセスは途中T字路のようなところを右折します。
目印としては消火栓看板と慰霊碑があります。
登りのプロフィールですが
長谷場町側 3.4km 7.6%、閑馬町側 3km 7.9%
序盤がやや大人しく、後半に斜度が10%に近づいていき厳しくなっていきます。
木々が開けてきた辺りから斜度が上がって行きます。
車が1台分岐のところに、軽トラが後ろから下りで追いつかれました。路面状態からもそれなりに交通量があるのだと思います。
またカーブミラーのところに『本日の回収は終了しました』と貼られたカゴをいくつか見たので定期的に通ってる作業車があるのかもしれません。
稜線を走るような道は楽しいですね、ただ下から見上げたときの高さに結構驚きました(笑)
比較的綺麗な林道なので、個人的に何度か登りにいきたいところです。
評 価→★★★★☆(←林道にしては先の道をしっかり見ることが出来る)