茨城県常陸大宮市の国道118号線から笠間市の県道1号線を繋ぐ広域農道“ビーフライン”
常陸大宮からアクセスした場合の紹介です。
R118の交差点には『ビーフライン入口』となっています。
幼少期の頃から父親に連れてこられていて「なんでビーフラインなんだろう?」と思っていたんですが
この周辺に畜産系の施設があるからビーフラインという名称になったんでしょう(予想)
基本的にはアップダウンのコースで路肩も自転車1台分のスペースがあり、そこまで不安なく走ることができます。
西部運動公園のある工場施設一帯を通り抜けて『小野トンネル』のある交差点で右折する必要がある。
ビーフラインの看板があるので見落とすことはない。
トンネルを抜けると那珂川を横切る大桂大橋を渡る。田園風景がきれいである。
大桂大橋交差点で左折するが間違えて直線してしまった。
ここはR123 水戸方面に行きます。すぐ1つ先の信号で右折、K112 徳蔵方面です。
間違えて直線(こちらもK112ですね)しても復帰ルートがあります。
『一般農道 孫根 1km』の看板がある高根のところです。奥に行きすぎても笠間方面の看板がある道からも復帰が可能です。
K246との交差点の手前で歩道工事のため迂回路になっています。
やや距離と登り下りがあり民家の間、狭い道ですれ違いが難しいので車に注意してください。
K51との交差点のところに『物産センター山桜』があります。
要するに道の駅的なところでレストランもあります。残念ながらサイクルラックはありません。
山桜までは田園地域を抜けますが、ここからは山間部(?)を抜けるような感じに変わります。
ここからの方がよく連れてこられていた道になるので馴染みがあります。
路面に赤や黄色で舗装されているところがあり、コーナーの曲率が厳しかったりするところです。
下りのコーナーの先に信号があったりするので飛ばしたくなりますが抑えて走りましょう。
ブラインドの先にテールランプがいきなり出現することもあります。
途中、森林の向こう側に筑波山と笠間市街(?)が見えました。
景観としてはここだけで基本的には木々だけの景色です。
こちらは笠間市のK1との交差点になりますが、ビーフラインに関する看板などは一切ありません。
ただ、R50方面から来るときには案内看板に『ビーフライン』と表示されています。
ビーフラインはオートバイのツーリング御用達でgoogle検索をすると基本的にオートバイ関係のブログがよく出てきます。
道中追い抜かされたバイクは約30台。対向、山桜の休憩中も合わせると全体で70台ほどになるかと
また、ツーリング目的の車もちらほら見かけます。生活道路にもなっているので交通量はそれなりにあります。
自転車は山桜まで1度も見なく、休憩していた2台(その後K51方面へ)、笠間の方で2台すれ違っただけです。
思ったよりもオートバイの台数が少ない印象でした、夏時期の10年ほど前は結構頻繁に見かけたんですが(マナーもその分酷かったですが)
コンビニは入口の近くにセブンイレブンがあるのみですが、飲食店や自動販売機がちらほらあるので補給には困る感じはありません。
距離も長くはないので最初にコンビニに寄っておけば十分持つと思います。
アップダウンが厳しく斜度看板はなぜか10%表記のものだけ(下りだけ)
基本的に長い登りはなく一か所500mほどある程度ですが、短いけど脚にくるタイプの登りです。
オートバイ御用達なので交通量が気になりますが、路肩が広いのでそこまで気にならないと言えばなりません。
テールライトとヘッドライトを常灯させていたのもよかったと思います。
評 価→★★★★☆(←自転車よりはオートバイの方向けかな)
おまけ
R50にハリガネみたいな変なモニュメントがあると思ったら『笠間市 市制30周年記念 西シンボルモニュメント』だったんですね……東もあるのか