購入価格: ¥1000くらい(税込) ※フック9個の価格
『ウエアやバッグを壁に掛けることで、部屋のスペースを有効活用できるだけでなくインテリアにもなる』
■ バッグやウエアを壁に掛けて保管
私はバックパックを2つ、ウエストポーチとミュゼットバッグをそれぞれ1つずつ所有しており、荷物の量によって使い分けているが、自転車用のバッグが4つもあると場所を取る。だから、私はバッグを壁に掛けて保管している。バッグを壁に掛ける方法は、壁にフックを取り付けるだけ。このことによって、部屋のスペースを有効活用できる。
フックはホームセンターで購入し、壁に穴が残りにくいタイプを選んだ。石膏ボードに壁紙を貼り付けた壁の場合、石膏ボードはもろいため、フックの種類によっては取り付けられないことがある。だから、フックは間柱に取り付けた方がよく、これならバッグの重みでフックが落ちることはない。間柱は壁を叩いて音で判別することもできるが、専用の測定器具を使った方が早い。
壁に穴が残らないタイプのフック(左)、壁に穴は残るが大きめのフックの方が重みに耐えられる(中央)
“下地探しどこ太”を使って、フックを取り付け可能な間柱の場所を探した(右)
また、バッグだけでなくウエアもいっしょに壁に掛けることで、部屋のスペースを有効活用できるだけでなくインテリアにもなる。ウエアはその時期に着用するお気に入りのものを選んでいる。ただ、ウエアやバッグが落ちたことはないが、ヘルメットは落下して壊れるのが怖いので掛けていない。
バッグやジャケットは走行後すぐに壁に掛けるのではなく、風通しのよい場所で乾かした後にした方がいい。生地が傷まないように、ウエアを長期間掛けっぱなしにするのも避け、定期的に風通しのよい場所やハンガーラックに移動させることも大切だ。
部屋のスペースを有効活用やインテリアとして、ウエアやバッグを壁に掛けるのはなかなかいい方法だったと思う。現在の状態でもまあまあ満足しているが、まだ何かいい収納方法がありそうな気がするので、今後もいろいろと考えたい。
好きな自転車、ウエア、バッグに囲まれて満足
価格評価→★★★☆☆ (フックの個数にもよる)
評 価→★★★★☆ (スペースの有効活用とインテリアに最適)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー