購入価格: ¥248(税込)
標準価格: 不明
『硬くて取り付けが大変だが、走行中に脱落しにくいというメリットがある』
■ 軽快車のハブナットのカバー
SAGISAKA ハブキャップ 前後セットは、軽快車(ママチャリ)のハブナットに取り付けるためのキャップだ。フロントは14mm、リアは15mmに対応する。軽快車のフロント側のハブキャップが割れていたため、タイヤと同時に交換した。
実際にハブキャップを取り付けようとすると、硬くてハブナットに入らない。最初はサイズを間違えたのかと思ったが、木製のハンマーで軽く叩いたらはまった。ハブナットに対してハブキャップがかなりきつめだが、このことによって走行中のハブキャップの脱落を防げる。だが、ハブキャップを手で外すのは難しいため、タイヤやチューブの交換などでホイールを外す際は、太めのマイナスドライバーなどでハブキャップを少しずつ外側にずらしながら外す必要がある。これは軽快車に約8年間つけっぱなしだったハブキャップも同様だった。
他の軽快車のパーツと同様に耐候性・耐久性には優れた樹脂が使われていると思うが、長年使えばこれまで取り付けていたハブキャップと同様に、屋外保管による劣化や接触によって割れる可能性はある。おそらく、フロント側のハブキャップだけが錆びたのは、ハブキャップの割れ目から雨水が入ったことが原因だ。割れていることに気づいたら、早めに交換したほうがよさそうだ。
軽快車を屋外保管する場合は、ハブナットを雨水による錆びから守ったり、脚をひっかけて傷つけないようにするために、ハブキャップは取り付けておいたほうがいいと思う。SAGKSAKAのハブキャップは前後セットのみで販売されているようだが、前後のどちらかだけならバラ売りされているBRIDGISTONEのハブキャップを選ぶのもいいだろう。
SAGISAKA ハブキャップ 前後セット。隣にあるのは8年使用したハブキャップ(左)
ハブキャップの裏側(中央)、取り付け後のハブキャップ(右)
価格評価→★★★★★ (安い)
評 価→★★★★☆ (取り付けは大変だが脱落しにくい)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー