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枻出版社 エイムック「日本の絶景道100選」
日本の美しい景色を誇る100の道路をエリア別に収録したものです。
本書のデータは2017年3月17日現在の調書のもと記載されています。
本誌は「ニッポン絶景ロード100」を加筆・修正、再編集したものです。
これは日本の道100選ではなく出版社が選んだ100選になります。
『それでは、日本中に広がる絶景道をご堪能ください!』
・北海道
・東北
・関東、甲信越
・伊豆、箱根
・中部、北陸
・関西
・中国、四国
・九州
・沖縄
9エリアに分けられています。
各エリアの開始するページには地方地図と高速道路が引かれており、道の場所を★でマークしてあります。
目次となり見開きページには各エリア色分けされた日本地図と道名称とページ数が記載されています。
各絶景道の紹介は基本的に見開き2ページを使って紹介されています。
一部の道は1ページ、もしくは1ページの半分で紹介されています。
道路の名称は原則正式名称を掲載していますが、有料道路から県道に変わった道などは愛称を記載しています。
大きく写真が一枚が載せられられており、キャッチフレーズが添えられています。
また、紹介分も載せられていて走った際の景観などを想像させてくれます。
“クルマ” “自転車” “オートバイ”で通行できるかアイコンで表示されています。
ロードインフォメーションには区間距離、通行料金、冬季閉鎖、問い合わせ先の団体名・電話番号・URLが掲載されています。
アクセスには最寄りのICからのアクセスを説明していますが、北海道など近隣にICがない場合には最寄りの町などを起点に掲載されています。
また、起点からの国道・県道からのアクセス方法も記載されています。
写真と紹介文だけの簡単なものですが写真は道をメインに撮っている物ばかりで、あくまでも絶景道の紹介なんだな。と思いました。
どういう道を走るのか、景観がどう変化していくかを紹介している文章は楽しみにさせてくれるいい味わいです。
絶景道は有名どころなので調べればネットでいくらでも写真や情報を手にはいりますが、こうやって1冊の本として見るのもワクワクしてきますね。
海に囲まれ
山地に恵まれる
美しい景観と
一緒に続く道
そんな感動に溢れた
日本を巡れてよかった
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★